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アンダーテイカー(WWE)の編集履歴

2012-02-26 22:48:15 バージョン

アンダーテイカー(WWE)

あんだーていかー

アンダーテイカー(WWE)とは、アメリカ最大のプロレス団体WWEで長年に渡り活躍するプロレスラーのこと。

"Deadman walkin'・・・"


人物

1965年3月24日アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン生まれ。208cm136kg。

本名はマーク・ウィリアム・キャラウェイ(Mark William Calaway)。

1984年に地方団体WCCWにて、ブルーザー・ブロディを相手にデビュー。

その後CWA、WCWと渡り歩き1990年11月に「死の淵からよみがえった怪奇派レスラー」としてWWFデビュー。

リングどころかリング上までも五面金網で囲む「Hell in the cell」や、生き埋めマッチなどの凄惨なハードコアマッチを得意とする。

また、時折キャラ変更を行うがそれがすべて大当たりする稀有な存在。

その豊富な経験と実績でバックステージでの同僚のレスラーのリスペクトは高く、リーダー格の地位にある。

入場・試合等では、ヒールを演じていてもブーイングが歓声にかき消されるほど。

日本のファンは尊敬と親しみを込めて「テイカー」、「御大」と呼ぶ。


因みに1990年3月にパニッシャー・ダイス・モーガンというリングネームで新日本プロレスに初来日し、スコット・ホールと組んでマサ斎藤&橋本真也のIWGPタッグ王座に挑戦している。当時はショートパンツにセミロングと、現在とはまったく異なるいでたちだった。


得意技

・ツームストン・パイルドライバー(墓石落とし)

 アンダーテイカーがアンダーテイカーたる所以とも言えるフェイバリットホールド。

 技をかけられた相手を墓石に見立てて、マットに頭頂部を叩きつける大技。

この後フォールに持っていくのだが、この時相手の両手を胸の前に組ませ(葬送のイメージである)、自らは柔道の上四方固めのような体勢から上半身を反り、白目を剥いて大きく舌を出すのがお決まりでレスト・イン・ピース(rest in peace:安らかに眠れ)と呼ばれることがある。

 なお、同系の技で負傷者が続出した経緯があり、バッド・アス(不良バイカー中年キャラ)時代にはWWEでは禁止技にされており、レッスルマニアなどの大試合でのみ使用していた。

現在ではテイカーと弟(と言う事になってる)ケインのみが使用を許可されている。


・ラスト・ライド(地獄行き最終列車)

 前述の理由からツームストンが封印されたテイカーが、バッド・アス路線に変更した際に使用し始めたフェイバリットホールド。

 簡単に言えば吊り上げ式パワーボム。一度相手を持ち上げた所で止め、さらに両腕を高く頭の上まで持ち上げた後に、マットに叩きつける。

 テイカーの身長も合わせると、単純計算で4Mほどの高さから叩きつけられる事になる。実際に喰らった日本人のレスラー曰く「超痛ぇ」。


・チョーク・スラム(喉輪落とし)

 上記2つに比べるとフォール率は下がるが、それでも試合の流れを掴むきっかけになるフェイバリットホールド。

 相手の喉輪を掴み、豪快に持ち上げマットに叩きつける大技。

 カウンターやグロッキー状態の相手への追い討ちとして使う。


決めゼリフ

This is my yard!

主にベビーフェイス(善役)時に使用するセリフ。暴虐の限りを尽くすヒールへの牽制、宣戦布告の意思を込めている。

テイカー曰く、「俺は庭の番犬だ。好き勝手するなら噛み付くぞ」との事。


Try me, I'll make you famous!

直訳するなら「掛かって来いよ。テメェを有名にしてやるぜ!」だが、これはWWEにおける究極の死亡フラグ

ここで有名になると言う意味は、「テイカーにフルボッコにされた愚か者として」有名になると言う事。だが、テイカーとの試合がきっかけでトップレスラーとなった選手はたくさんいることもお忘れなく。


関連動画

シアトルマリナーズのホームスタジアム「セイフィコ・フィールド」でのレッスルマニア19入場シーン。

当時入場曲として使用していた「Rollin'」をLimpBizkitの生演奏をバックに入場。

ピー音やミドルフィンガーは気にするな!


バイカーキャラ末期に使用された入場曲。歌詞にある「You gonna pay」とは、代償を払うと言う事。

テイカーにたてついた代償・・・想像するだけでガクブルものである。


バッドアス路線封印後、回帰して怪奇派に戻してからの入場。

ちなみにこの時世界王座戦なのだが、テイカーは挑戦者なのに王者の後から入場している。

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