本田技研工業が開発、ホンダエンジニアリングが製造していた自律二足歩行ロボット。
概要
ASIMOの名はAdvanced Step in Innovative Mobility(新しい時代へ進化した革新的モビリティ)の頭文字。ニューヨーク証券取引所の始業ベルを鳴らした初のロボである。市販化はされていない。
日本科学未来館での実演イベントも2022年3月31日に終了、ただし「今後も展示やグッズ販売などキャラクターとしては残す方向で検討している。ロボットの開発現場など舞台裏での活用も続ける」との事(2022年3月31日までHondaウエルカムプラザ青山にて行われていた、ASIMOのデモンストレーションステージをお届けします。デモを見に来てくださった皆様、ありがとうございました)。
【『ASIMO』デモンストレーションステージ】
※記事作成の情報源として日本科学未来館 公式ページ 『THANK YOU ASIMO! ~未来館卒業おめでとう 人型ロボット「ASIMO」未来館卒業記念イベントを開催!』(外部リンク)を参照した。
- 【『未来を、この手に。』≒Honda先進テクノロジー『Hondaアバターロボット』】
2022年3月現在、本田技研工業は個別の機能を持つさまざまなロボットとして研究開発することで、より早く具現化して世の中に価値を提供していく考えに基づき、「時間価値の最大化」と「身体機能の拡張」の2つをロボット開発のスコープとして定め、その取り組みの一つとして『Hondaアバターロボット』を研究開発している。
【『Hondaアバターロボット』の研究開発】
※記事作成の情報源として本田技研工業 公式サイト 『Hondaのアバターロボットへの挑戦。ASIMOで培った技術を次世代に』(外部リンク)を参照した。