ゴールデンカムイ最終回のネタバレ注意
概要
漫画ゴールデンカムイの最終盤にて、この作品が誇る二大狙撃手であるヴァシリと尾形百之助による最後の狙撃対決が行れた。
結果は尾形が勝利し、ヴァシリは潜んでいた樹上から狙撃銃を取り落とし、物語から退場した。
その後、尾形は金塊争奪戦の最終局面である函館行き列車に乗り込み、鶴見中尉と杉元佐一・土方歳三ら連合軍との戦いに首を突っ込むも、紆余曲折の末に自害する形でこの戦いから退場する。
これにて両狙撃手は死亡したかに思えたが、最終回にて、あるロシアの画家が生涯最後まで手放さなかったある一枚の絵が一コマだけ紹介される。
そのタイトルは、山猫の死。そして、作者の名前はヴァシリ・パブリチェンコ。
1940年に描かれたと言うその絵は現代の日本にて、あるIT企業が三億円で落札したと言う。