ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ミメシス(装甲娘戦機)の編集履歴

2022-05-03 14:51:03 バージョン

ミメシス(装甲娘戦機)

そうこうむすめせんきのみめしす

本ページでは、アニメ「装甲娘戦機」に登場する敵性生命体について解説する。

概要

「ミメシス」とは、ゲーム「装甲娘(旧版)」と、それを原作としたアニメ「装甲娘戦機」に登場する金属生命体。

これを倒せる唯一の存在が、LBXの力を宿した少女たち、「装甲娘」である。

本ページでは、アニメ「装甲娘戦機」に登場する敵性生命体について解説する。

ゲーム「装甲娘(旧版)」に登場するミメシスについてはこちらのページを参照。


装甲娘戦機におけるミメシス

特徴

多元世界を越えて存在し、また増殖を続けており、人類は滅亡の淵に追い込まれている。

また、月には「ミメシス母艦」が存在している。


ミメシスは、多元世界を越えて活動しているため、その時空を越える際に、「時空震」と呼ばれる現象を起こす。「第二次時空震」阻止作戦時の襲来では、防衛隊や装甲娘、自警団に大きな損害を与え、東京からの撤退に追い込んだ。


形態は1つではなく、様々なタイプが存在する(下記、『主な形態』を参照)。

ただし、共通する特徴(もとい弱点)はあり、それが「コアクリスタル(以下「コア」)」と呼ばれる、「ミメシス」の生命活動の源である。これを奪えば、「ミメシス」を倒すことが出来る。

そして、インフラを支えるものとして、様々なものに活用されているが、「ミメシス」は、「コア」で互いの存在を認識しているため、(埋蔵の形も含めて)それを側に置いたり、使用することは「ミメシス」襲撃のリスクを抱えるということでもある。このため、万が一、襲撃された際は、「ミメシス」のコアを動力源とする、発電所を停止させるなどして、やり過ごすなどの方法が採られている。

だが一方で、それは「コア」のない場所には「ミメシス」は来ないということでもある。実際、前述の四国地方のように「コア」が埋蔵されていないところには、ミメシスからの侵略がなく、実際、侵略された記録もないらしい。そのため四国地方は、(防衛隊は一応の警戒は呼び掛けているが)ほとんど平和そのものである。

そうした意味で、この世界は「ミメシス」から恩恵を受ける一方で、その危険にも晒された社会であると言える。


「コアクリスタル」の詳細については、「装甲娘戦機『作中用語』-コアクリスタル」の項を参照のこと。


通常、「ミメシス」には感情はないとされている。


「ミメシス」は制空権も掌握しており、空中輸送を困難なものとしている。


主な種類

ミメシス母艦

ミメシスの中でも最も質量が大きいもの。月面にも存在するが、「第二次時空震」時に襲来したものとは別と思われる。


軍団タイプ

名前通り、集団戦タイプのミメシス。複数の足を持ち、虫のような形をしている。動きが早く、かなりすばしっこく、戦闘時には、軍団の前方で戦う。


誘導ミメシス

巻き貝のような姿と、人間の女性のような姿が組み合わさったような姿をしたミメシス。陽動を専門とした個体と見られる。


スパイダー

蜘蛛のような形をしていることから名付けられた個体。「富士共同団」の基地を襲い、サヤカを戦死させたのは、この個体である。

弱点は3つあり、1つは関節部、2つは視覚器官だが、ミメシスの中で最も表面硬度が高い個体のため、少なくとも前者は正面からは狙えず、弱点としては補完されている。確実な弱点はミサイル射出口である。この個体は、このミサイル射出口を使い、攻撃するが、逆にそこを攻撃されると、ミサイルが誘爆され、自壊に追い込まれる。

襲撃した際、後方にいたことから、軍団の中心的役割を担っていると思われる。


アンモナイト

誘導ミメシスの派生体と思しき、強力なジャミング能力を持った大型ミメシスでキョウカの仇敵。

かつて神奈川方面に壊滅的な被害をもたらした。


カニバル

アンモナイトとその他2体のミメシスが共食いを行った結果誕生した融合ミメシス。

関門海峡に鎮座しており、この個体の存在故に九州は陸の孤島と化していた。


チムニー

コアクリスタルを狙うのではなく、破壊活動を目的として行動する特異な生態を持つ弩級ミメシス。

かつて北九州を壊滅させた個体で、その破壊衝動は周囲のミメシスを無差別に同調させるほど。

全身の煙突状器官から亜硫酸ガスを噴射して飛行・攻撃を行う。


キメラ

時空震の度に出現し、周囲を灰塵と帰す最強のミメシス、圧倒的な火力を持つ。

最終決戦にて登場した際に、「ドック」の効果を受けて弱体化したところに、リコのアタックファンクションを零距離で受けて撃破された。


関連タグ


関連リンク

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました