CV:古川登志夫
概要
メタルヒーローシリーズ『テツワン探偵ロボタック]』の登場キャラクター。第24話「熱血ロボ先生の青春」で初登場。
アメリカ帰りの鷹型ワンダータイプロボットで、人間側の主人公・雪柳カケル達の二学期からの担任。昔の学園ドラマに登場するような熱血漢で、涙もろくことある毎に涙を流す。
暑苦しく押しつけがましい面もあり、カケル達に辟易とされたこともある(初対面時のカメロックからは「お前のやってることはただの先生ごっこだ!」とまで言われた)が、カケル達が結成した「夢が丘少年探偵団」(YST)を「探偵クラブ」として活動を許可し、カケル達が調査をしやすくしてくれた立役者でもある。
その反面、ろくに故郷に帰っていないようでハラッパ国の危機を聞かされるまで知らなかった。
武器はNモードの頭部が変形する盾・ホークシールドと、腕が変形するバズーカ砲・タッカードーン。この他にも腕のパーツをSモードのワンダータイプロボットの両腕に換装させることで飛行能力を与えることもできるが、その間タッカード自身は腕が無い状態になってしまうという欠点も持つ。また、Sモードは30分前の番組の青い鋼星獣に似ている。
余談
上述の初登場話では彼の名前を聞いたミサキの想像上の姿の役として、2作前の『ビーファイターカブト』にてビーファイターヤンマに変身するマック・ウィンディを演じていたルーベンラン・ラングダン氏が出演している。