ダンク(かいけつゾロリ)

だんく

原ゆたか原作の児童書「かいけつゾロリ」シリーズのキャラクター。

CV：三木眞一郎(テレ朝版)、宮田海地(Eテレ版)

概要

ボスケ王国のバスケットボール選手。王国を全国に知らしめるためにジャンプ力が優れている点だけでスキージャンプの選手にされ、王様から金メダルを取らなければ国外追放処分という理不尽な国家命令を受けた。

スキージャンプ会場で大記録を出したゾロリにコーチを依頼した。ゾロリ&イシシ&ノシシはオナラの力で飛距離を伸ばす作戦を思いつく。

試合当日に芋と豆の料理をたらふく食べ、ジャンプ寸前にボスケ国の王様にコスプレ(変装)したゾロリを見て火事場のクソ力を出した。

肝心の尻に力を入れるのを忘れてもうダメかと思われた瞬間、奇跡的にオナラが出て世界新記録を飛び越え、見事金メダルゲットに成功した。その後はオナラの力を磨き、バスケとスキージャンプの試合に利用している。

因みに、彼に「金メダルを取らなければ国外追放処分」を命じた国王は大会後にこの一件が知られて「人権蹂躙だ」とバッシングされてしまい、彼に謝罪することになったという。

「おいしい金メダル」では同郷出身である体操選手のグルンとマラソン選手のダリルが競技大会に出場している。

「ちきゅうさいごの日」では、地球滅亡の危機に対してゾロンド・ロンの送迎でおなら名人を探していたゾロリ達の助っ人に駆けつけた。

「ロボット大さくせん」&「うちゅう大さくせん」では宇宙の遭難事故に巻き込まれたマニイ夫妻を救うためにレオナルド・ブリオ&かっぱのフレディと共にヘヴァーン・デルヨンの2号機に搭乗してゾロリ達を救った。

「スターたんじょう」ではオーディションを受けるために上述のオナラ仲間とバンドを組んだ。