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※この記事にはかいけつゾロリ64巻のネタバレを含みます


あらすじ編集

かつて『なぞのひこうき』でゾロリに助けられた大金持ちの少女・マニイが立派なレディに成長し、宇宙飛行士のグレイと結婚。そして宇宙船・マニイ号で宇宙の新婚旅行へと出発した。新聞でその記事を知ったゾロリはしみじみするも腹の足しにはならないと言い出し(同じ新聞に、タイガーに警戒する記事や、空前のダブル警視総監トポル&チポリへのインタビュー、ハロウィンに対し妖怪学校の先生がつけた文句、そしてスパイの求人なども記された)、子分のイシシノシシに食料を探し出すよう命令する。


イシシの嗅覚でいろんな食料が実った場所を探し出し、2人は早速食料集めを開始するも木に止まっていたクワガタムシを見つけたイシシはそれを捕まえてガシャポンのカプセルに入れて遊び始めてしまう。後からやって来たゾロリは懸命に採っていたノシシを褒めるも、クワガタムシで遊んでいたイシシに対しては「役に立たない」と言い放ち、ノシシからも事情を説明してもらえなかったイシシはショックを受けてその場から怒って逃げ出してしまう。


イシシを追いかけるゾロリとノシシだったが、通りすがりの男性が持っていたタブレット端末からニュースで「マニイとグレイの乗った宇宙船がエンジントラブルで動けなくなった」との速報を知る。すぐに宇宙船を出せない状況でマニイをほっておけないゾロリは、過去におならの力で隕石から地球を救うために協力した科学者・ブーデル博士の事を思い出し、早速彼のいる研究所へと向かう。一方、その事情を知らないイシシは本当に見捨てられたとさらにショックを受ける。


研究所に到着した2人に対し、ブーデル博士は「待っていた」と歓迎してあるものを見せる。それはおならパワーをエネルギー源に動く巨大ロボット「ヘヴァーン・デルヨン」であった。だが、そのロボットを動かすには「3人のパイロットのおならの波形を合わせる『おならシンクロ』」が必要でイシシをおいかけてる途中だった事に気づいた2人は再びイシシの捜索を開始する。


結局イシシが見つからない中、研究所にはゾロリ一行と共に地球を救ったおなら名人のブリオフレディが訪れていた。もう一人のおなら名人のダンクはスキージャンプの試合で遅れていたため今いるメンバーでおならシンクロのテストをする事に。ブリオは幸せ太りでコクピットに乗れず、減量に専念する代わりにフレディがゾロリ達とコクピットに搭乗するが中々おならシンクロを合わせる事が出来ない。


さらに追い打ちをかけるかの如く宇宙ではマニイ号が惑星への着陸に失敗して中に積んでいた食料と酸素が飛ばされ生き延びるのはせいぜい2、3日が限界との知らせを受ける。事態を重く見たブーデルはマスコミに救出の一部始終を発表すると同時にイシシの捜索願を出し、自分もヘヴァーン・デルヨンに搭乗するが…。


アニメ放送編集

2020年にEテレ『もっと!まじめにふまじめ かいけつゾロリ』にて『ロボット大さくせん』(同年10月18日)、『とべ!ガンダブー』(同年10月25日)と2週に渡って放送。


最大の違いとして、原作のヘヴァーン・デルヨンは著作権の都合で登場できず、代わって制作会社繋がりでガンダブーが登場するほか、オリジナルキャラのビートや原作未登場であったローズルドジも登場する。


アニメ版の詳細はガンダブーの記事を参照。更にタイガーやガオンケントなどもエキストラ出演。


関連項目編集

かいけつゾロリ

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