マルローネ

まるろーね

アトリエシリーズの登場人物で、『マリーのアトリエ』の主人公。

タイトルの通り、愛称は「マリー」。

人物

マルローネ（Marlone）

誕生日：11月5日

身長158cm、体重49kg。

初登場時：年齢19歳。

明るく闊達な性格だが、がさつで大雑把でもあり、それが災いして数々のトラブルを巻き起こすトラブルメーカー。

彼女にとって最初の大きな事件は、ザールブルグでアカデミー創立以来過去最悪な成績を出してしまったこと。

それが『マリーのアトリエ』の物語につながっていく。

人口が少ないグランビル村出身で、つける必要がなかったためと彼女の不精から姓がない。

なお後のシリーズではなぜか「爆弾魔」扱いを受けていることが多い。

『マリーのアトリエ』では爆弾がひときわ強力な武器であったのは確かなのだが…

アトリエシリーズの栄えある初代主人公で、シリーズに登場する錬金術士の初歩的な攻撃手段が爆発物の投擲となった元凶。

遠方のケントニスにあるアカデミーに在籍しており、ゲーム中様々な難問を突破すれば会うことができる。

今作のエンディングの一つを見るには、彼女に会うことが絶対条件となっている。

ちなみに冒険者として雇用できるが、一度解雇してしまうと再びケントニスまで会いに行かねばならない。

酒豪で甘いものは苦手。犬と猫なら猫が好きなど、アイテムコメントで個人的な嗜好が判明する。

赤属性と白属性の調合を得意である一方、掃除は不得手。

本人も自分のがさつな面は自覚しており、「きびきびエプロン」というアイテムのコメントには「このあたしですら後片付けをせずにはいられない」と書いている。

錬金術士として劣等生的な部分が比較的強調されて描かれており、彼女の調合に失敗した薬で勇刀やライナー、プリニーらを苦しめるハメになる。

とはいえいざという時にはしっかりと成功し、苦しんでいたシュレリアやフェリシアを救った。

同じ錬金術士同士、リリアと協力するシーンも多い。