概要
鹿児島県鹿児島市を起点として同県奄美市などを経由して沖縄県那覇市に至る一般国道。
路線総延長は879.6kmと日本最長であるが、海上区間が全体の4分の3近くを占めている。
沖縄県内では沖縄本島の南北を縦貫する重要な路線である。
起点:鹿児島県鹿児島市山下町(西郷隆盛銅像前交差点)
主な経由地:鹿児島県西之表市、鹿児島県奄美市、沖縄県名護市、沖縄県宜野湾市、沖縄県浦添市
終点:沖縄県那覇市通堂町(明治橋交差点)
沿革
1972年5月15日に沖縄が日本に返還された当日に指定された。
沖縄県内区間は旧米軍道HighwayNo.1と旧琉球政府道1号線が移行したものである。
なお、指定当初は経由地に種子島・奄美大島内の市町村は記されていなかったが1974年に追記されている。