CV:鈴木梨央
概要
天才子役で王道遊歩と因縁がある女の子。
5年ぶりに遊歩に再会するが…
初登場は第7話『モンスター種族言えるかな?』の最強ラッシュデュエル(元ネタは明らかに最強ジャンプ)の付録のDVDで出演している。
マネージャーに霧島さん(本名は霧島ロンドン)(CV:古田一紀)が付いている。
代表作は特殊なヒーリング能力を持つ女子小学生ドクターの奮闘劇、「治療の神童」。
元は単発ドラマだったがあまりの人気に映画化に加えてテレビシリーズ化した名作。
後述のエースカードが元ネタかドラマによる影響で生まれたカードかは不明。
テレビの国からマニャニャちわ
第8話から本格的に登場。
六葉町出身だったが、天才子役になってしまったことによって都会色に染まり、表は可愛い子役を演じ、裏では町のことなどを罵っている(というお芝居を遊歩と共演)。
番組の放送時、遊歩とのラッシュデュエルを挑む。
デビュー当時、捨てられた謎の犬を拾っており飼っている模様。
使用デッキ
本家の女性モンスターをモチーフに幼女化してある水族中心の子役デッキ。
使用する魔法カードは舞台や映画がモチーフ。
中にはバブリーなフィールド魔法も存在している。芸能界もまたお水という事だろうか。
フィールド魔法による舞台作りや切り札を主役として立てる運用、更に魔法カードや他のモンスター効果を用いて舞台の演出までも自らの手で展開を作り上げ、デュエルのトップを取りに行く。
切り札はフィールド魔法があると一枚ドローし公開する効果を持つ《治療の神童 ディアン・ケト》。効果で公開したカードがフィールド魔法ならLPを回復するおまけ付き。
女邪神ヌヴィアを幼女化した《御茶女邪神ヌヴィア》なんてカードも使用している。
余談
ユウディアスを含めVS宇宙人とのデュエルが続いた中で、本作初の地球人同士のデュエルが描かれた回であり、翌週に至っては蒼月マナブと自身の飼い犬(の振りをしたボディーガード)であるボチのデュエルと言う初のUTS関係者以外のデュエルも描かれ、同時にこの回は初の連続したエピソードである。
前作『遊戯王SEVENS』の安立ミミと苗字が同じだが、関係性は不明…だが、切り札は前作同様、ディアン・ケトである。
ちなみに彼女の挨拶『マニャニャちわ』はおそらく『こにゃにゃちわ』が由来だろう。
CVの鈴木梨央さんは安立ミミからの続投。安立ミミは小学5年生くらいの年齢に見える37歳というキャラだったが、今作では年齢相応?のキャラでの出演となった。王道兄妹を演じている2人とは経歴的な意味でも先輩後輩の間柄になる。
関連タグ
王道遊歩:幼稚園の頃からお芝居をやっていた仲で心の声までも演じる即興劇もお手の物。5年前の約束通りマニャの出ている番組は全部見ており、台詞も覚えている。