ドンブラザーズのメンバーの内、4人の正体が判明し
一同は喫茶どんぶらでこれまでの情報を整理する事にした。
その最中、桃井タロウは鬼頭はるか達の短所を指摘した事で
逆に彼らを褒めようとするが、嘘をつこうとすると死んでしまう体質が発動。
それを見た猿原真一から、戦いをボイコットすると言われてしまう。
その頃、脳人達は元老院からの情報を得て、自分達の敵・ドンモモタロウが
かつて存在した脳人の名門・ドン王家の生き残りである事を知る。
ドン王家は人間と脳人の共存を望み、脳人の世界・イデオンの平和を乱した罪で
一族郎党全てが抹殺されたという。
ソノイはドンモモタロウ打倒のため、静かに闘志を燃やす。
そして、タロウとソノイは互いの素性を知る事になる…