TVシリーズでの解説は→ファージ(セーラームーン)
生きとし生けるもの誰しもが持つ結晶体。『星の種』と表記するのが正しい。『ギャラクシーコルドロン』より生ずる存在で、希に強力な力を発する。それこそが後に星を守護せし『セーラー戦士』に宿る『セーラークリスタル』と呼称される。近しい者達にもクリスタルに劣らない力を発する(ルナやアルテミス、ダイアナ。フォボスとディモスに相当)。
特殊な例を除き、抜き取られると肉体が維持出来なくなり砂となって崩壊する。=セーラー戦士の戦死と駄洒落と冗談抜きにしてもそうなるが、死してもクリスタルだけは残り続け『ギャラクシーコルドロン』の海へと還り、再び誕生し銀河へ放たれる。
敵側の『邪黒水晶』や『タイオロンクリスタル』もなり損ねたスターシード=セーラークリスタルである。
特殊な例(TVシリーズ)
セーラーギャラクシアを倒すためにスターシードを渡して敢えて配下に下り、ブレスレットを装着。
セーラープルート、セーラーサターンを消滅させた後でギャラクシアに攻撃を加えるが、彼女のスターシードは既に体外に出されていたため急襲は無駄撃ちとなり、ブレスレットを外されて消滅。
調査もせずに早急に済ませようと短絡的に独断専行したのが敗因である。
セーラームーン
セーラームーンのスターシードは幻の銀水晶のこと。
彼女の場合はセーラーレッドクロウに1回、ギャラクシアに1回の計2回抜かれているうえにギャラクシアには取り上げられているが、なぜか肉体は消滅せず変身解除にとどまった。
セーラーギャラクシア
彼女のスターシードが無い理由についてはTVシリーズと原作では異なる。