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霧生見晴の編集履歴

2022-06-11 21:01:47 バージョン

霧生見晴

きりゅうみはる

霧生見晴とは、週刊少年ジャンプで連載中の漫画「ウィッチウォッチ」のキャラクター。

人物

ニコの母・伊吹の新たな予言に沿って訪れた聖地にて守仁達が出会った美少年で蝙蝠の使い魔である吸血鬼の末裔。中学3年生。まつげが長く色白の肌を持ち、少女と見間違うほどの容姿をしている。


おしとやかに見えるが、相手に対して失礼極まりない事や言っちゃいけない事を連呼するといった天然ボケであり、かなりグロテスクな発言をする事もある。

好奇心旺盛なのか、守仁達に色々と質問攻めにしては困らせる事もある。


家は代々祓魔師の家系で、父親もその祓魔師を勤めている(表向きは牧師)。

そんな祓魔師の家系に置いて、強大な力を持って生まれてきたミハルは、黒魔女を葬れるほどの力を宿している。


10歳の頃から空腹とは違う吸血鬼としての飢餓感を感じ始め、父親や友人から少しずつ生気を吸って生きてきた。しかし、成長するにつれて必要な生気の量が増えていき、吸われた側の負担が増えたため最終的には父親1人からもらう事にした。使い魔であれば通常の人間より生気が多いためだ。

…こういった生活をする中で、自ら友人に手を触れないように避け、1人の時間が多くなっていく。父親も増えていく負担のせいで徐々に弱っていく。しかし、成長期こそ飢餓感は増す一方。……睡眠時間を増やして昼の活動を減らす事でエネルギーの節約をしよう、高校に関しても夜間に進学するか進学をあきらめるかしよう、ミハルはそう考えていた。

予言と彼の事情を解決する提案として守仁に誘われた事でニコの新たな使い魔となり、彼らと共に暮らす事を決意する。

来年は彼らと同じ高校に進学予定(明言はされていない)。


吸血鬼としての能力

吸魂

皮膚に触れる事でその人間のエネルギーを吸収して回復する。

現代において他の使い魔の種族と同様能力は劣化しており、牙は無く人間の血を吸う事はせず、エネルギーを吸収された人間も血族=吸血鬼になる事も無い。

魔力を持つ者からは魔力を、一般の人間からは生気を皮膚から吸い取る。吸魂を行うと自身の傷の修復が可能になり、吸魂さえできれば不死身である。さらにその吸った人間の想いを読み取ることも可能。


吸血鬼はその生育に生気の吸収を必要としており、特に思春期の頃が一番エネルギーが必要な時期。吸わないと飢餓感を覚え、徐々に強まっていく。そしてミハルはその吸血鬼の能力を強く発現したためより一層必要量が増した。

5年前から父親から生気を吸っていたが、5年前は年相応に若い外見だった父親は40代でありながら初老の老人と間違えられる程老け込んでしまった。なお母親からは1ミリも生気を吸っていないらしい。

現在は同居する使い魔3人から貰っている。使い魔は生気の量が多い。


退魔

剣を振るい、魔を祓う。

吸魂の能力を退魔の力として利用。妖魔を撃退し、魔法を切り刻む。

父親の退魔の力は弱い妖魔を祓う程度だったが、ミハルは悪意と環境と揃えた黒魔女の魔法だろうと無力化する。


日光に弱い

多少は耐えれるし灰にもならないが、倒れはする。長時間の直射日光は死にかねない。

日中出歩くなら日傘は必須アイテム。なおミハルの日傘は退魔の際に使う剣が入った仕込み傘。


エネルギー節約

睡眠時間を増し、必要なエネルギー量を抑える。

徐々に増える飢餓感への最終手段だった能力。


関連タグ

ウィッチウォッチ 男の娘


吸血鬼


他作の類似キャラ

ドラルク:『吸血鬼すぐ死ぬ』の主人公。もう一人の主人公と同居しているかつ、見晴同様失礼極まりない発言をよくする迷惑キャラでもある。

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