世直しキュゥべえとは、一年生(ジョン)氏が掲載する魔法少女まどか☆マギカの二次創作漫画の1つ。
あらすじ
舞台はアナログ放送、終了間近の2011年1月。日本のアニメに「あるべき未来の形」をもたらそうと画策する異端のマスコットキュゥべえと、その令を受け魔法少女まどか☆マギカ本編放送にあたるシャフト専用放送局「ワルプルギスの夜」並びにその搭乗員と魔法少女の数奇な運命を描く。(……予定)
『魔法少女まどか☆マギカ』 放映当時―
彼等は戦っていた
誰にも知られることなく―
ただ、その信念を胸に。
作品解説
タイトル通りまどかマギカの二次創作ではあるが、他作品のキャラクターも登場している為に事実上クロスオーバー作品と言える。
ストーリーの全体を見れば青少年健全育成条令改悪反対をテーマにしていると言えるが、そうでもないとも言える。
作中では暴力的・反社会的描写が十分になされており、右翼的な内容も多く見られる。
特に「魔法少女まどか☆マギカ」のような作品を生み出した世間に対する皮肉。二次創作がハッピーエンドになっても所詮現実逃避に過ぎないという二次創作及び二次創作作者への否定。
まどかマギカや二次創作と言った多くのサブカルチャー、青少年健全育成条令改悪反対へのアンチテーゼとも言える描写もされているのも確かである。
「魔法少女まどか☆マギカ」はテーマを見出だすのが難しいとされており、本作もまたテーマを見出だすのが難しいとされている。と同時に「考えさせる」作品とも言い切れる。
「ま、この物語をどう捉えるかは君達、人類の問題だ。原作は全話放送したからね」> (◕‿‿◕)