「お前達を倒すのは簡単だが、今はリンド星の動物を追うのが先だ!」
「あと1発で翼麻衣も終わりだ!」
CV:依田英助
登場話:第26話「麻衣20歳の初恋」
データ
身長/212 (巨大化時/49.6m)
体重/215g (巨大化時/860t)
概要
鳥を思わせる姿の 宇宙獣士。体内で培養されるTA5型ウイルスによってリンド星を壊滅寸前にまで追い込んだ実力者で、他にも麻酔薬の仕込まれた羽手裏剣や口から吐くプラズマ弾を戦力とする。
ちなみにTA5型ウイルスは地球のおたふく風邪のようなものらしい。
活躍
リンド星から地球に逃げ延びてきたリンド星の生物・ギギを追って地球に飛来。駆け付けたチェンジマンをあしらいつつギギを追い飛び立つ。
ギギを始末せよという星王バズーの命を帯びた女王アハメスの指揮の下、麻衣とドクター東郷を捕え、ギギとの交換を迫る。
その後はギギを渡さずして2人を取り戻さんとするチェンジマンの策に陥れられ、副官ブーバ、ヒドラー兵と共に戦うも、チェンジフェニックスの逆襲に遭い、パワーバズーカを喰らい敗北。
直後ギョダーイの再生巨大化光線を浴びて再生・巨大化(その際黒い靴を履いたような脚が鳥らしい爪を持つ大きなものに変化した)。
プラズマ弾でチェンジロボを攻撃するも、最期は電撃剣スーパーサンダーボルトを喰らい爆散した。
戦いの後、ウイルスの特効薬を持った東郷がロケットでリンド星に旅立った。
余談
ギルーク司令官はリンド星の侵略に興味はなく、ギギを始末せよというバズーの命令にも「どうせギギの運んできた救援メッセージは地球人の手に渡った、今更ギギを始末したところで」と従いかねる様子であった。
これは特に何かしらの伏線というわけでもなく、またバズー自身もそれを咎める様子はなかった。