概要
月詠琴歌とはYouTubeに動画を投稿しているパト氏の完全オリジナルキャラクターである。
容姿
腰まで伸びた長い緑色の髪と、オッドアイ(基本的に銀色と元々の色である緑色)を持っている。
プロフィール
出演作品 | パトパトチャンネル茶番劇 |
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性別 | 女性 |
出身地 | 東京都 |
年齢 | 18歳 |
好きなもの | 音楽 |
人物
現在の世界最強である月詠白鳳の一人娘。母親の名前は琴葉。
虚弱体質で体が弱いながらも、芦花と月花、パラスケ達が通う「神聖女学院」に通っている、大人しいしっかり者。
温厚で誰に対しても優しく、敵も作らない(作れない)タイプ。
可愛いものには目がなく、ハクとウマが合うため一緒にいることが多い。
月花(生徒会長)の後任を成せるほどしっかりしており、頭も良く他人のフォローも欠かさない。
過去
誰に対しても笑顔を絶やさない彼女だが、その背景は壮絶なものであった。
18年前、琴歌は東京の街で産まれる。しかし、琴歌の物心着くよりも前に母親である琴葉は亡くなってしまう。
そんな折、悪信教の君主4人の襲撃を受け後遺症を負った元地球防衛軍第一隊隊長シアーネが月詠家の家政婦として、琴歌の母親の代わりとして面倒を見てくれることとなる。
本当の母親、本当の娘のような
仕事の事情や面影から来るトラウマが原因で琴歌としっかり向き合ってやれない白鳳の代わりに、シアーネはたくさんのことを教えてあげたり、授業参観、音楽発表会、運動会にも全て行き、
周りの子が「体が弱いから」と遊んでくれないにも関わらず、シアーネたったひとりだけが、琴歌に合わせて遊んであげ、ときには叱ったりなど厳しい一面も見せながら、本当の母親の様な務めを10年以上もこなしていた。
しかし、先述の襲撃事件の後遺症により、とうとうシアーネは亡くなってしまう。白鳳から琴歌にこの事は一切伝えられることはなかった。
日頃からの感謝の気持ちも伝えられないまま、気付かないうちにシアーネと永遠にお別れすることになってしまった。
しかし…
再会
パト達が大会のために訪れた東京の地で、およそ6年振りに琴歌はシアーネと再会を果たす。…のだが、シアーネはあろうことか悪信教のフードを被って怪しい雰囲気を醸し出しており、パトからは不審がられるような言動をとっていた。
この時は琴歌と軽く世間話をしただけなのだが、帰り際にパトへ精神攻撃を仕掛けて去っていった。一般人である琴歌はなんの事か全くわかっていない様子だったが、それは当然のことである。
再会2
近いうちに再びシアーネを見かけた琴歌。しかしその状況は喜ぶべき状況ではなかった。
パトが恩人を血塗れになってまで襲っている、動揺した琴歌は状況を悪いほうへ捉えてしまい、パトへ酷い言葉を浴びせてしまう。
それが結果的に自らの命の危機へ繋がってしまうのだった。
再会3
全てを知った琴歌はパトに謝るため走り出し、止まった公園の広場にて3度目の再会。
「みんなに愛された可愛いお人形」
「何かをしたわけでもないのに、ただ愛想が良いのと、可愛いだけで周りが貴女の味方をして、愛してくれる」
「それが貴女、だから壊すことで周りが絶望する、私の大事な大事なお人形」
しかし今回はアロケルの琴歌に対する殺意が全面的に出ており、以前の聖人シアーネからは想像もできないほどに禍々しい力で満ち溢れていた。
琴歌を守るために月花が戦闘態勢に入りかけた所でパトが到着し、シアーネは無事「救われる」こととなったのだった。
Only my Melody
「Only my Melody」
「オンリーマイメロディー?」
「自分だけの音色 って意味です」
「世界には多くの人がいます。でも一人一人違う魅力があります」
「つまりその人の音色はその人だけのものなんです」
「他の誰かが奏でられるものではありません」
「つまり、琴歌様は誰かの代わりにはなり得ない、」
「唯一無二の世界にたった一つしかない存在なんです」
音楽が好きな、幼い琴歌にもわかりやすいように教えてくれた言葉。
「だから将来、辛いことがあって挫けてもこう考えてください」
「自分の代わりはいない、だから自分にしかできないことで頑張るんだ、って」
パトが救ってくれた、恩人の亡骸を前に呟いたこの言葉、
片時も忘れたことのなかったそれは、
どんな時でも、これからも、シアーネと琴歌を繋いでいるたったひとつのおまじないだった。
ポテンシャル
能力
「歌姫支配」による「全自動全能支配」
「波動支配」
「心理精神支配」
「理支配」
特性
「全眼系特性完全自動発動所得」
「全反射」
「完全無傷障害無干渉」
耐性
「全耐性完全吸収」
加護
「不死転生の加護」
能力はメリアも驚愕するほどの逸材、そして神化により虚弱体質も治癒している(体力は変わりないので能力より先に体力作りが優先された)
関連動画
関連タグ
2人とも実の娘。ちなみにそっくり。