オース×ガールズ
おーすがーるず
日本版の正式タイトルは『オース×ガールズ ~祝砲の下に集いし乙女たち~』、略称は「オスガル」。
英題は発表当初『Tales of Abyss』とされていたが、この会社のこのゲームと商標でバッティングするのは流石にまずかったのか、英語圏およびブラジル、繁体字圏(台湾、香港、マカオ)でのβテスト開催中に『Tales of Abyssus』へ改題された。これに伴い、中華圏でよく使われる「艦○」式の略称は英題から取った「艦T」(簡体字「舰T」)が暫定的に割り当てられているが、開発国でのリリース予定が不明なため、原題は公表されておらず、繁体字版も漢語ではなく英題が共通使用されている。
また、2022年6月時点のリリース予定およびβテスト実施はAndroid版のみで、iOS版のリリース予定は発表されていない。
概要
2019年に中国、2020年に日本でリリースされた艦船擬人化ゲーム『蒼藍の誓いブルーオース』(艦S)のスピンオフ作品。前作の日本版運営は香港のZephyrusだが、本作は開発元のBabeltime香港法人が直接運営を行っている。
ゲームジャンルは前作の3Dアクションではなく放置系RPGとされており、戦闘画面では前作の基地やコレクションで見られたちびキャラが使用されている。
登場キャラクターの戦姫は半分ぐらい共通しているが、本作が初登場の戦姫や前作から登場しているものの外見が全くの別人に変わった戦姫(妙高、羽黒、ハーミーズなど。また、前作のヤウズ・スルタン・セリムは本作では旧名の「ゲーベン」として登場)もいる。前作から引き続き登場している戦姫の場合も配役は共通ではなく、声優はもとより性格も大幅に異なる。ストーリー面においても、ブルースフィアが舞台であることやオースエネルギー関係など前作とはある程度の設定を共有しつつも連続している訳ではなく、一種のパラレルワールド状態である。
ナビゲーション担当で最初からプレイアブルの初瀬(実艦)は、前作に登場する朝日の妹に当たる(が、外見上は初瀬の方が姉のように見える)。
リンク
- オース×ガールズ(日本版公式サイト)
- @oathgirls(Twitter)
- Tales of Abyssus(英語版Facebook)
- Tales of Abyss(繁体字版Facebook)