「証拠だと? おい……そんなもん無くても目を見たらお前なんだよ……」
「ああ? 嘘つけよ。殺しただろう。テメエ……簡単に死ねると思うなよ」
対象
依頼人の娘を自宅に連れ込み殺害、山に遺体を埋めた変質者に執行。
経過
戦国時代、江戸時代にてキリシタン弾圧目的で行われた拷問。大人の全身が入るほどの大きな壺の中に、数百匹にも及ぶ蛇を罪人と一緒に入れ、罪人に酒を浴びせた上で、壺を叩いたり壺の底に火をくべるなどして蛇を刺激させ、身体中を噛みつかれるばかりか、逃げ場を求めて罪人の口や耳や肛門など穴という穴に侵入され、やがて肛門に侵入した蛇が内臓に食らいついて死に至る。劇中では毒蛇も混ざっていた模様だが、そんなことは彼にはどうでもいいことであった。