概要
仮面ライダーリバイス第44話における門田ヒロミのセリフ。
カゲロウの消滅により自問自答による意志の軌道修正ができなくなった大二。
大二を再会当初から心配していたヒロミが、再び仮面ライダーデモンズに変身する際に言ったのがこのセリフ。
かつて命を掛けて変身し続けた事で、デモンズドライバーに封印されていたベイルに命を喰われ、もう体が仮面ライダーへの変身に耐えられない程ボロボロになってしまった。
しかし迷走する大二を救う為、死のリスクを警告するジョージ・狩崎に命を掛ける覚悟を告げてデモンズドライバーを借りようとする。
だがジョージも責任を感じていたらしく、彼からの返答は「『その言葉を二度と使わない』事を条件にドライバーを渡す」というものだった。
「命掛けなければ俺は倒せない」と皮肉を込めて言う大二に、「かもしれないな」とため息混じりに肯定しつつも、もう二度と自分の命を省みない覚悟を決めないという決意が現れていた。