歌衣メイカ
うたいめいか
概要
平成30年(2018年)2月25日に活動を開始した個人勢。
銀髪に黄色いメッシュが入った髪とメカクレが特徴的なバ美肉のバーチャルYouTuber。
名前の由来は「make a」(色々作りたいから)。当初はfacerigを使った2Dモデルだったが、のちに独力で3DCGモデルを作成して持ち前のクリエイター気質を発揮。
3Dお披露目配信【#メイカ_Youtuber】
キャラ付けは本人が耐えられないため素の感じで、関西弁で話す(設定があるとすれば16歳だということくらい)。そのこともあってかアットホームな雰囲気。黄色いメッシュを「たくあんに似ている」と言われ、よくたくあんネタでいじられている。
バーチャルYouTuberとのコラボも多く行うが、母親や弟など家族とコラボをすることも。何故。
「バーチャルコスプレイヤー」として、他のVTuberのコスプレイラストを描いたり、その様子を配信しながら雑談したりする。歌が上手いためゲリラライブとしてカラオケ配信なども行っている。
twitterではメイカクソコラグランプリなるものを常時開催しており引用RTで採点してくれる。点数は結構辛口。
ファンの総称はキチワワ。由来は黄色(たくあんの色)+チワワや、キチガイ+チワワなど。
2018年にはキズナアイ杯にエントリーし、Fグループを1位で突破。そして、2018年8月11日、キズナアイ杯初代チャンピオンとなった。
またVTuberのクラッシュ・ロワイヤル大会で準優勝。Ver.(バージョンドット)のゲーム・エンタメ部門で準優勝しSEGAをスポンサーに付けるなど豪華な経歴を持つ。
エピソード
2018年8月9日、仕事とVTuber活動の両立が困難になった為、仕事をやめて配信活動に専念。今後は個人VTuberとして飛躍するかと思ったら2018年9月28日を以てupd8に参加することになった。
VTuber活動に専念できたことから、2018年12月29日大型企画「V紅白歌合戦」を開催した。
年が替わり2019年、新年早々リア友に身バレしたという報告動画を投稿し、リア友は「螺子巻かたり」という名前でVTuberデビュー。身バレコラボも実現させるという、前代未聞の試みを見せた。(身バレコラボの動画は3本もあるので必見)
それだけでは飽き足らず3Dお披露目放送内で魂募集を発表、同年4月16日「歌衣イツミ」という名前で娘としてデビューを果たした。
イツミ氏のデビュー動画
さらには同年6月22日、母親に娘が出来たと報告しその直後にイツミ氏と通話をさせると母親はどんな反応を示すのかというドッキリ動画を投稿、親子と娘、三代の共演を果たした。
案件動画やオリジナルの企画動画が続く中7月13日、「声優を雇った」という名目で2人目の娘「歌衣アズミ」をデビューさせることが発表された。
前情報0の中でのサプライズであり、複数人のVTuberを娘に持った初のVTuberとなった。
男性化!?
弟ライトとの喧嘩の最中メッシュを引っ張られ男性化、服を着替えてそのままスマブラ実況を開始した。
その後試しに自分でメッシュを引っ張ったところ無事女性に戻り、シロ氏のコスプレを作る気満々になったところで動画は終了した。
しかし怪しい薬を飲んだことで分身、いわゆる物理的"もう一人の僕"状態である。
その後、前回大盛況となったV紅白に引き続き2019年末に第2回を開催。
2020年突入直後、ことの重大さを物語るようなサムネイルの動画を投稿。その内容は…
歌衣メイカがプロデューサーになるというものであった。
先の一件で男性の体に分離した「男メイカ」は「漢を磨く」をテーマに独自のチャンネルを立ち上げ、動画投稿を行っていた。
年が変わったことによりV界だけでの生活に猶予が迫っていた女性メイカは、昨年以上にインパクトの強い"何か"をやりたいと思っていた。
そんな時、男メイカに目を付け多額の借金を提示、バイト先に電話を入れ辞めさせるというかなり強制的な方法で「男の方をメインコンテンツとしてデビューさせ、自分はバックアップに回る」という決断を下す。
男メイカのチャンネルをコメント用のアカウントとして動画をメインチャンネルに上げ直し、本格的に"男"としての活動を開始、新たな一歩を踏み出したのだ。
また作業用チャンネルに動画を投稿していたため、新たにチャンネルを作り直し現在はそちらで作業ライブ配信を行っている。
漢気雀魂
麻雀アプリゲーム「雀魂」を題材として歌衣メイカが考案した漢気あふれる麻雀。
・3人麻雀で打点跳満以上でなければ和了ってはいけない
・自分の手にアガリ目がなければ他人のアシストをするのも可
・何もできないのが一番ダサイ
といった三点が主なルール。コミュニケーションツールとしての優秀さから多くのゲストを呼び開催している。また、決してこのルールを独占するつもりはなく、自分主導でなくとも他の方にもプレイしてほしいと公言している(ただ、配信等を行う際は承諾を得るべきだろう)
交流のある人物
同じく個人勢Vtuberとして古くから交流があり、数多くの大会にチームメイトとして参加している。V紅白歌合戦では合同司会として呼ぶなどタレントとしての信頼関係も非常に強く、親友でありライバルともいえる関係。後にALLguysとして同じメンバーになる。
男4人ユニットALLguysのメンバー。おじさんであると分かっていても抗えない可愛さにメロメロになっており、「俺のトゥメリだ」と主張してやまない。
男4人ユニットALLguysのメンバー。大御所実況者という事もあり当初は物怖じしている部分もあったが多くの企画で共にするうちにすっかり打ち解けた。グッズ制作、ライブにもゲスト参加するなど、多くの活動を共にしている。