プロフィール
概要
初登場:『2』(操作可能は『英雄外伝』より。『1』でも一般兵として登場)
北条氏政に金で雇われた傭兵。伝説の忍と呼ばれる恐ろしく腕の立つ忍。
時として「風の悪魔」とも称される。シンボルカラーは白黒。
話さないだけか本当に声を発せないのか、非常に無口で全く喋らない。あるとすれば風の音だけ。
松永久秀には「声が欲しいか?」と問われている。
真面目に考えると、金さえ払えばどんな仕事もこなすので自分の意志がないと言う事で、松永から声=自分の意志が欲しいか? と言う推測もある。あくまで推測だが。
『宴』での松永から、声より大事な者を手に入れたようだが、それが何かは不明。
時々高い所から景色を眺めているらしい。
傭兵という関係上、『英雄外伝』や『バトルヒーローズ』では氏政の知らぬところで松永に雇われもしている。
伝説の忍と呼ばれているのは、任務中に自身の姿を見た者をほぼ例外なく殺害しているが故に“誰も姿を見たことが無い”ためである。
同業のかすが曰く「忍は皆、その名を知っているが本当にいるのかは誰も知らない」。
慶次が老人に聞いた昔話に小太郎に似た忍が登場していたり、
蘭丸には「自分より子供なのか?」と疑問に思われ、
お市から「貴方はこの世にいない」と意味深な言葉をかけられるなど、
作中の登場人物の中では最も謎が多いキャラクターと言える。
佐助・かすがと同様に空中移動が可能だが、鳥は使わずに自力で滑空する。
『2』における武器は猿飛佐助のものに似る(通常技モーションも猿飛佐助と同様)。
『2』で初登場した敵武将の中では登場する機会が最も少なかったが、『英雄外伝』では外伝ストーリーが収録され、
また「長谷堂風雲戦」ステージで小太郎自身が敵大将を務めるなど、その存在感を濃くしている。
尚、『2』『英雄外伝』では武将の登場シーンにおいてそれぞれの属性を表した背景が演出として挿入されるのだが、『英雄外伝』では風属性にも関わらず前作『2』の雷属性の背景が流用されている。
『3』では北条家再興のため東軍に入ろうと画策する氏政の命を受け、各地を飛び回る。
しかし無口が過ぎて、使者として遣わされた筈が攻め込まれたと受け取られ各地で迎撃され、挙句応戦をし誤解を広げる場面が多々見られる。
しかし、本多忠勝の絵巻モードでは、声を発することは一切ないが、互いに会話しているようなところが、忠勝の「!」や「?」によって確認できる。
また、過去に偶然鶴姫を助けていたことから、彼女に「宵闇の羽の方」と慕われ、追っかけをされている。風魔本人は鶴姫に対してリアクションを全く見せないが、鶴姫のストーリーでは窮地に陥った彼女を度々助けている。
原作での性能
佐助も空中戦が出来るが、風魔の場合は空中戦に特化している
『3』及び『宴』で一度に使用出来る技が増えた為、様々なコンボが可能で上手く行けば相手に何もさせる事無くクリアも可能
その代償としてか体力、防御共にトップクラスで低く、攻撃範囲の短さもアリ自分から近付いたり、コンボを確実に決めていかないと些か厳しい
そのコンボのかっこよさや空中戦で爽快感があるからか、人気が高くニコニコ動画では風魔スターと呼ばれる人の風魔使いもいたりする
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