ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

幾原邦彦

いくはらくにひこ

日本のアニメ監督、音楽プロデューサー、小説家、漫画原作者、日本映画監督協会会員。

作風

独特の止め絵、バンクのトリッキーな使い方・ギャグ演出・演劇の手法を模した映像表現に定評がある。

演出家としては「セル画の枚数・作画の力に頼らずに面白い物を作る」ことをポリシーとしている。

作品の登場人物の名前に、ある程度の縛りを設ける事が多い。

概要

1964年12月21日生まれ。徳島県出身といわれてきたが、実は大阪府出身。

徳島に実家はあれど、住んだことは無いとTwitterで発言があった。(→発言リンク

主にアニメ監督として知られる。

『劇場版少女革命ウテナ』以来12年ぶりとなる監督作品、アニメ『輪るピングドラム』が2011年7月~12月に放送された。

その派手なルックスから、メディアでは“アニメ界のヴィジュアル系”という冠で紹介されることがある(さいとうちほ曰く「アニメ界の小室哲哉」)。

渚カヲルのモデルとなった人物。(幾原は庵野秀明の友人)ただし外見上なのか性格上のモデルなのかは不明。

ギャグ作品に造詣が深く、中村明日美子がきデカをお薦めする、ピンドラをバケツでごはんペンギンの問題の2作品を「ペンギン物」と同列に観ているなど、その耽美な作風からは想像もつかない程に嵌っている。

代表作

原作

ノケモノと花嫁』(2006年)

演出等

メイプルタウン物語』シリーズ(演出助手)

美少女戦士セーラームーン』シリーズ

のだめカンタービレ』(2007)(OP絵コンテ)

青い花』(2009)(OP絵コンテ)

etc...

関連記事

幾原邦彦の編集履歴2012/03/23 20:49:43 版