エセル(ゼノブレイド3)

えせる

『ゼノブレイド３』の登場人物の一人である。

概要

ケヴェスの「コロニー4」の軍務長。

細身の剣による二刀流が彼女のバトルスタイル、「白銀のエセル」の異名を持つ。

着任早々コロニーを白銀(しろがね)にまでランクアップさせたのがその名の由来。

幼い頃のノア達を救った恩人ではあるが、ケヴェスとアグヌスから追われる身になった彼らの前に立ちふさがることになる。

前作と比べホムラ/ヒカリのような極端なスタイルのいいキャラが減らされた中、エセルが巨乳キャラとして扱われている模様。

ノア達を襲ったのは執政官ケイによる命の火時計の影響で操られていため、ケイが倒されたことで正気に戻る。

ミオと同じく19歳で「成人の儀」が迫っており、その前にアグヌスのカムナビとの決着を望んでいる。

ノアたちに報いるためにヒーローとして同行してくれるが、キャッスルから召喚命令が下るため早々に離脱(いわゆるチュートリアルキャラ)。クラスはフラッシュフェンサー、目にも留まらぬ剣戟で短期決着を狙う高速アタッカー。

キャッスルに到着するとそこにはなんとアグヌスのカムナビもいた。ウロボロスに加担した償いとして2人そろってウロボロスを抹殺するように命令される。

そして命令通りノア達を襲撃するが、お互いの自由と決着のために戦い始める2人。しかし、そんな2人に執政官オーとピーが業を煮やし命の火を吸収、結果として消滅してしまう。

キャッスルにたどり着いたノアたちは、なんとエセルそっくりの人間が入ったカプセル(ゆりかご)を見つける。混乱する中女王やエヌと戦闘になり追い詰められるノアたちだったが、突如謎の勢力が乱入、エセルのゆりかごが持ち出され、この世界の人間がどうやって誕生するかを知ることになる。

そして目覚めた彼女だったが、当然記憶などなくちいさいまま、しかし、同じように再生されたカムナビをみて、私も戦いたいということでゆりかごを使い急成長、再び連れ歩けるようになる。