椎名深夏
しいなみなつ
葵せきな著のライトノベル『生徒会の一存』の登場人物。
私立碧陽学園生徒会副会長を務める2年生。
血液型:O型
髪型:ツインテール
運動神経が良く、成績優秀。
杉崎 鍵(すぎさき けん)とはクラスメイト。
アニメ版での声優は富樫美鈴(このキャラクターがデビュー作となった)。
熱血なバトルものを中心とする少年漫画が好きで、よく会議中に少年漫画をもとにした提案をする(おもにドラゴン○ールなどジャ○プ系のもの)。
髪を解くと印象が変わり、杉崎鍵でも気づかないほどの美少女になる。
リーダーシップがあり正義感が強く、男口調でボーイッシュな性格だが中身は誰よりも乙女である。それゆえ女生徒からの人気が高く本人も満更ではない様子だが、リリシアに百合疑惑をかけられた時は全力で否定していた。しかし、自身でも男よりは女の方が好きと話している。ちなみに昔の夢は「お嫁さんになること」。
真冬限定だが彼女の洗脳能力は異常で、記憶操作や覚醒などはお手の物である。
クラスにおける鍵との夫婦漫才から、クラスの皆には半ば公認カップルとして見られているらしい。
番外編でもクラスメイト全員から「もうお前ら付き合っちゃえよ」などと思われていたりする。
本編で表紙だったのは「生徒会の三振」「生徒会の八方」である。
番外編では「生徒会の月末」である。