「ミィー!」
概要
CV:佐藤智恵
No | 080 |
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種族 | フシギ |
ランク | E |
スキル | 地獄耳(敵味方全員、よけることが出来なくなる) |
好物 | パスタ |
こうげき | はたく |
ようじゅつ | つむじ風の術 |
必殺技 | 空耳つむじ風アワー(羽ばたいて巨大な竜巻を作り出し、範囲内(中抜き十字)にダメージを与える) |
とりつく | 空耳させる(とりつかれた妖怪は味方の指示を空耳し、味方をたまに攻撃する) |
外国語のフレーズがどうも日本語に聞こえてしまう空耳現象を引き起こす。誰もいないはずのところで名前を呼ばれることも・・・。(妖怪大辞典より)
橙色の着物を着た空色のミミズク妖怪。取り憑かれると外国語が日本語に聞こえる空耳を引き起こす。本人も本人で、バトル中につい耳を傾けてしまうほど空耳に悩んでいるようだ。
レベル28で「じごくミミズク(耳を鍛えて地獄耳になったそらミミズク)」になる。
スキル「地獄耳」は、しわくちゃん系がもつ「老いゾーン」と同じ効果で、所持する低ランク妖怪としてはそらミミズクが唯一。
元々のランクがEランクなので、アゲランクの秘宝を最大5回使える。妖術に優れ、Sランクにすると確実に300オーバーし、フシギ族同士で比較した場合、天狗(天狗のうちわ装備)を凌駕し、レジェンド妖怪しゅらコマに匹敵する高水準(流石にはつでんしんには及ばなかったが)となる。そんな高スペックながらも、まじめ度上限が「超まじめ」なので他のSランクと違って基本的にサボりに悩まされないメリットもある。
アニメ
第149話にて初登場。商店街でクマとカンチに出くわし声を掛けるも、聞き間違いで不愉快にさせてしまう。
妖怪の仕業と踏んで周囲を検索して姿を表現す。
だが、言葉で指示を出そうにも聞き間違いで歪められ苦戦。
ケータはカンペちゃんを召喚して対抗するも、此処でも言葉を歪められ、自由にやって良いと思い込まされたのが運の尽き。
激盛り山葵の寿司を連発され、ケータ達を無茶ぶりさせた。
結果的にそらミミズクの戦闘能力は低く一貫食べただけで魂が抜け落ちた。
その後もカンペちゃんの無茶ぶりが炸裂し、ケータ達は阿鼻叫喚の地獄に落とされ物語は強制終了となった…。
第207話Bパート「バレンタインをスルーせよ!」にも登場。執拗にバレンタインをスルーし続けるケータを見かねたウィスパーがケータにバレンタイン気分を味わって貰うための作戦の手始めに、フミちゃんの発言を空耳させて(「ホームメイドチョコ」→「本命チョコ」)ケータに勘違いをさせた。オチではすっ飛ばされた。