時計塔の名門魔術師・ケイネス・エルメロイ・アーチボルトの婚約者。
『Fate/Zero』の第四次聖杯戦争ではケイネスに随従する形で参加する。
概要
- スペル:Sola-Ui Nuaba-Re Sophia-Ri
- 誕生日:8月19日/血液型:O型
- 身長:165cm/体重:52kg
- スリーサイズ:B88/W56/H84
- イメージカラー:菫色
- 特技:料理へのダメ出し、店員へのクレーム
- 好きなもの:ショッピング/苦手なもの:整理整頓、炊事洗濯
- 天敵:久宇舞弥
- CV:豊口めぐみ
ロンドン協会は時計塔、その降霊科学部長の地位を歴任するソフィアリ家の息女。
一子相伝を原則とする魔術師の家であり、生まれたとき既に後嗣は兄に決まっていたが、その兄の命が危ぶまれる権力闘争の渦中であったため、ソラウは「予備の」後継者として魔術の基礎を収める。
兄妹そろって無事に生き残った後は、彼女は魔術師の素養がある政略結婚の道具として扱われて生きてきた。
聖杯戦争では彼女が魔力の供給を、ケイネスが令呪を持つという変則契約をランサーと結ぶ。
高慢で怜悧な人物だが、それは彼女の「貴人としての商品価値」を高めるために叩き込まれた一種の処世術であり、本来の彼女は強く何かを欲したりといった感情を理解できない人物であった。
それが、ランサーの魅了によって「心の底から沸きあがる激情」というのを初めて知ることとなる。
ランサーを手に入れるために狡猾に立ち回り、最後はケイネスから令呪を奪い正式なマスターとなる。
キャスターが召喚した『海魔』との戦闘に際しランサーと離れた際に久宇舞弥によって拉致されケイネスと衛宮切嗣の交渉に利用される。