概要
ジョウのパートナー爆丸で、ナーガの双子の妹。「白きもの」の1体。双子の兄のナーガの狙うインフィニティコアを所有している。以前偶然自分達の次元に迷い込んできたドラゴとの出会いで外の世界に興味を持ち、ドラゴとも仲良くなっていく。ナーガのしようとしていることを快く思っておらず、止めたいと思っている。
最期
人間界に来たナーガと対峙するも最後まで兄であるナーガと戦うことを拒んだ。そして自らの寿命が残り僅かなこともあり、ドラゴに自分を倒すように頼み、自ら攻撃を受ける。死ぬ間際にインフィニティコアをドラゴに託し、消滅した。その結果ドラゴはインフィニティ・ドラゴノイドへと進化した。つまりドラゴはワイバーンとひとつになった。
第二期では……
第42話「親愛なる者へ」では、ヴェストロイアのBTシステムが起動する直前にドラゴが爆丸達を救うため死を覚悟してBTシステムごと上空へ空高く飛び立ち、ワンダーレボリューションに影響が及ばないようにしようと考える。だが、BTシステムの有効範囲は半径6,000Kmと、そこまで離れるのはほぼ不可能であり、半径6000㎞から離れる前にBTシステムは発動してしまう……。BTシステムのエネルギーを直接受けてしまうドラゴであったがそこでドラゴの前にワイバーンの幻影が現れて、ドラゴに「まだやるべきことがある」と諭すと言う意外な形で再登場を果たす。ワイバーンの言葉により力づけられたドラゴは、BTシステムから6属性エナジーを吸収し、BTシステムを破壊し、ヘリックス・ドラゴノイドへと進化した。そしてヘリックス・ドラゴノイドへと進化したドラゴの強大な力で次元を超えてマザーパレス内のBTシステムそのものを破壊したのであった。
余談
白きものはどの属性にも属さない無属性であるが玩具では何故か光属性になっている。