”お前達”のその姿は――
ウロボロスってんだ
よぉく覚えとけ
概要
異なる陣営「ケヴェス」と「アグヌス」の二つのチーム、偶然戦地で出くわした6人はゲルニカという男によって齎された力によって融合(インタリンク)が可能となる。
2人が融合することによって現れる巨人をウロボロスと言い、アイオニオンの人々からはその姿に関係なく、ウロボロスになることのできる人はそのように呼称される。
両陣営はウロボロスの存在を危険視しているため、その力を得た6人は両陣営から命を狙われることとなる。
能力
巨人の姿は人間を遥かに超える力や飛行能力、更には欠損した部位を再生する等多くのメリットがあるが、その姿をずっと維持することはできない。時間とともに肉体は高熱を発して危険信号が鳴り、インタリンクの解除を余儀なくされる。無理をして巨人の姿を維持し続けてから解除した場合、再度のインタリンクには時間を要する。
また、基本的には決まったペアでインタリンクを行い巨人となるが、どちらが行動の主導権を握るかどうかでその姿が変わる。
ウロボロスには巨人の姿以外のメリットもあり、武器であるブレイドで自分以外のものを生成することができるようになる。さらに他者のブレイドを使えるかどうかは瞳に映るようになるだけでなく、そのブレイドの使い方の記憶をも得られるため、初めて扱うブレイドであろうとも使い方に困ることはない。
このブレイドの切り替えは作中では「クラスを変える」と称されており、この時には衣服の一部も切り替わる。この武器と衣服が切り替わる様はさながら前作の亜種生命体を髣髴とさせる。
なお、衣服を切り替えずに複数種のブレイドを一度の戦闘で扱うことも可能である。
インタリンク
インタリンクした相手とは互いの記憶を大雑把に共有することができる。作中では異なる陣営同士の2人がインタリンクしたことで互いの立場や気持ち、それらへの相互理解を容易にした。
また、インタリンク自体は敵であるメビウスとも行うことが可能。最も、敵対している以上それを行う機会自体がほぼないのが実状であるが。
該当者
ゲーム上でのインタリンクの組み合わせは「ノアとミオ」「ユーニとタイオン」「ランツとセナ」と決まっており、異なるペアではできない。
作中ではこの組み合わせでのお互いの関係性がクローズアップされる。