ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ナツ(ヤルミナティー)の編集履歴

2022-09-07 15:02:40 バージョン

ナツ(ヤルミナティー)

なつ

ナツとは「秘密結社ヤルミナティー」の登場人物である。

初登場:『【ストーリー】episode1「日常の崩壊」(2020年8月8日UP)



「さぁ張り切って活動するっすよ!!」

「こんな私でも、まだ好きでいてくれるっすか?」



概要

ハックの過去編に登場する。

ハックの高校時代の後輩の女子高生で、緑の瞳とセミロングのアホ毛のある茶髪に、制服であるセーラー服の上からカエルのパーカーを羽織った独特のファッションが特徴。

口癖として語尾に「っす」と付ける。


オカルト愛好家で、居ない筈の透明人間を追いかけたり、カラスを「カラス型UFO」と思い込んで追いかけたりと奇想天外な行動を多く取り、ハックからも「アホ」と断言されているが、明朗快活な性格で学年や男女を問わず生徒からの人気は高い。


ハックとは同じオカルト好きとしてひょんなことから出会ったその日を費やして語り合うほど意気投合し、共にオカルト研究会を立ち上げた。


ちなみに、彼女は現在の秘密結社ヤルミナティーのシンボルマークを部活のシンボルマークとして使用していた。


また指の動きや、「エキサイティングぅ」「興奮してきた」など、ある人物と似た行動や言動が見られる。


ハックの事が大好きで、恋の都市伝説を信じてラブレターを隠し持ったり、彼の言葉に赤面したり、夏祭りにハックを誘うなど、積極的で意外と乙女な一面もある。


尚「異世界に行ける」と噂されている旧校舎に行くことを頑なに拒んでいるが....?





















ネタバレ

⚠️ネタバレ含む⚠️

その正体は当時頻発していた行方不明者続出事件の犯人にして、強大な殺人衝動の持ち主。


本人はこの体質を嫌っているが、人を殺さずにはいられない本能からは逃れられず、悪人や犯罪に走ろうとする者を見つけては旧校舎で人知れず殺人を繰り返していた。本人曰く、ハックのいる学校に来る前にも沢山人を殺してきたとの事。ずっと学校にいるつもりはなかったものの、ハックに好意を寄せるようになり、彼と離れたくなかったため、学校に留まっていた。


しかも、それに関して警察とも違う謎の黒服の男たちから狙われていた。


当然このことは周囲には隠していたが、自分を病的に慕う同級生がハックを殺そうとしたためにその子を殺害したことからハックにバレてしまう。


一応ハックに口止めしてもらい、その場は丸く収めるが、しばらくして旧校舎にいた所、自分を狙う黒服の男たちと鉢合わせしてしまう。


そして、ナツを止めるためにその場に居合わせたハックがその攻撃に巻き込まれてしまい、彼を庇って傷を負う。そしてこれ以上ハックが自身のせいで傷つかないよう、彼らに連行されることを選ぶ。


その際、「とある約束」を彼らと結ぶと、ハックの前からカエルのパーカーと隠し持っていたハック宛のラブレターを残して忽然と姿を消した(その「とある約束」について、黒服の男たちは「元々そうするつもり」だったそうで、ハックは「ふざけんな!」と憤った)


「先輩、大好きっす」


その後、ハックも含めた生徒たちからナツの記憶は無くなるが、ハックは彼女のラブレターを読んだことで一時的に記憶を取り戻し、彼女のことを忘れないために残されたカエルのパーカーを着た。そしてハックは髪が黒髪から彼女と同じ茶髪になっただけでなく、彼女と同じ口癖で喋るようにもなっていた...


余談


名前の由来は恐らく、ハックの名前を数字にすると「89」になり、それを掛け算すると

8×9=72になるので、「72」→*ナツ*と思われる。


関連動画


関連タグ

秘密結社ヤルミナティー ハック(秘密結社ヤルミナティー)


ジンジャー(ヤルミナティー):同じヤルミナメンバーのストーリー編のみ登場した人物


ミュージアム(漫画):カエル男という大量殺人犯が登場する作品。もしかすると彼女の元ネタ?

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました