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「僕は尾崎門下生の泉鏡花です。清潔第一、不潔排除がモットーです」

プロフィール

名前泉 鏡花(いずみ きょうか)
図鑑No.No.5
武器
レアリティ
精神やや安定
代表作『外科室』『高野聖』『婦系図』
派閥尾崎一門
文学傾向純文学
趣味嗜好うさぎグッズの収集
CV神谷浩史

概要

文豪とアルケミスト』にて、文豪泉鏡花がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。レアリティは「虹」で、芥川龍之介太宰治と並ぶ高いレアリティの文豪である。潜書時間は4時間40分と、二人(共に5時間)よりやや短い。

プロローグ(DMMの公式サイトのトップページよりプレイ可能)における、チュートリアル戦闘にて初登場。一人で有碍書に潜書していた徳田秋声に加勢するため一時的に転生するも、彼を転生させた館長の力不足により、秋声のように姿を現世に留めることができなかった。以降はゲーム内で有魂書への潜書などから鏡花を手に入れることができる。

公式による人物紹介

『落ち着いた外見とは裏腹に強気で相当な潔癖症。清潔な手袋を常に身に着け、素手で物を触ることを避ける。食事においても一度火を通したものをもう一度火に通さないと気がすまないようだ。師匠である尾崎紅葉に対して忠誠を誓っており、彼を批判するものは誰であろうと許さない。趣味はうさぎグッズを集めること。』

※ゲーム内図鑑より引用

ゲーム内でのキャラクター像

紅葉柄の羽織は師が率いる尾崎一門に共通。紅葉が肩掛け、同じ尾崎一門で弟弟子の徳田秋声が腰に巻いている一方で、鏡花はきちんと袖を通して羽織っている。

長着の裾には白雪の模様があしらわれ、愛用の手袋にはうさぎのマークが刺繍されている。うさぎグッズを収集しているのは母親より向かい干支である兎をお守りとして贈られたことがきっかけである。

かなりの潔癖症で、生ものはおろかあんぱんなど既に火が通っているものでも、自前のアルコールランプで炙らないと気が済まない。その他有碍書へ潜書する度に手袋を取り換えるなど、セリフの随所に神経質な彼の一面が見られる。

また、言霊の存在を信じており文字を大切なものと捉えていたり、彼の幻想的な作風からか潜書した先の世界を「言霊の世界」「夢と現実の狭間」と称している。

武器種は「刃」で、武器はいわゆるレイピアのような形状をしている。

指環を装備することで武器種「鞭」にも変更可能。

交友関係

師である尾崎紅葉に絶対の忠誠を誓っており、甘味を買いに使いを頼まれることも。鏡花にとって紅葉は文学上の師であるだけでなく、無名時代より書生として養ってくれた恩人でもある。

弟弟子である徳田秋声に関してはやや辛辣な態度だが、これは尾崎が亡くなった折のもめごとに起因する。ゲーム冒頭のやりとりは、その時のしこりや後悔が見て取れる。

芥川龍之介谷崎潤一郎などの名だたる文豪とも関係が深い。

関連タグ

文豪とアルケミスト 尾崎一門 金沢三文豪

尾崎紅葉(文豪とアルケミスト):鏡花の崇拝する師匠。尾崎一門を率いる。

徳田秋声(文豪とアルケミスト):鏡花の弟弟子にあたる。

中島敦(文豪とアルケミスト):派閥は違うが鏡花を尊敬しており、回想や手紙のやり取り、双筆神髄の特殊台詞がある。

中里介山(文豪とアルケミスト):彼の著書である『大菩薩峠』を称賛した。

広津和郎(文豪とアルケミスト):広津にとって鏡花は恩人にあたる。回想、手紙あり。

室生犀星(文豪とアルケミスト):徳田秋声と共に同郷たる金沢出身の文豪。地元では三大文豪として親しまれている。

中の人ネタ

松野チョロ松:中の人繋がり。潔癖症のキャラでもある。

リヴァイ:中の人繋がり。同じく汚れることをひどく嫌う。

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