モータルコンバットで相手に止めを刺す行為「FATALITY」を日本語に訳したらこうなった。
最近はおしゃれ気取りのゲーマーが「フェイタリティ」なんて口にしているが日本人なら「究極神拳」と呼びたいではないか。
テーレッテーやオーモーイーガーとは根本的に違うので混同しないように。左2つはあくまでも戦闘中に使える一撃必殺技である。
種類
究極神拳にも複数の種類がある。大別すると・・・
フェイタリティ(Fatality):文字通り相手に止めを刺す、凍らせて粉砕したり、連続攻撃で破壊したり、果ては爆弾で地球ごと爆破すると言った技も。
ステージフェイタリティ(Stage Fatality):相手を場外に落とし、剣山やマグマなどの地形で殺害する。作品によってはピット(Pit)とも呼ばれる。
フレンドシップ(Friendship):贈り物をしたり、一緒に踊る等、相手を殺害せず友好を示す。
ベイバリティ(Babality):相手を赤ん坊に変え、屈辱を与える。
アニマリティ(Animality):動物に変身し、本能のままに相手を殺害する。ただし3ラウンド目で「マーシー(Mercy)」を使って相手を回復させた状態でのみ使用できる。
ブルタリティ (Brutality) :フェイタリティの発展型。相手が粉砕されるまで殴るのを止めない。
ハラキリ (HARA-KIRI):厳密にはフェイタリティではない。フェイタリティで止めを刺される前に自害する。
クリエイト・フェイタリティ (Kreate a Fatality):フェイタリティの発展型。次々と操作を行うことで、手動で連続技を繰り出し、相手を惨殺する。
ヒロイック・ブルタリティ (Heroic Brutality):「モータルコンバットvsDCユニバース」にて、スーパーマン、バットマン、グリーンランタン等のヒーローキャラが使用。決め技を撃ち込むが、相手を殺害はしない。なお、本作でもモータルコンバット由来キャラや悪役キャラは容赦なく相手をFinish Himする。