ダイバスター(ダイレンジャー)
だいばすたー
本記事では、特撮テレビドラマ『五星戦隊ダイレンジャー』に登場する武器の一つとしてのダイバスターを取り扱うものとする。
概要
初期メンバーの5人の共通武器の一つである強力銃。
刃を収納したスターソードとスターカッターを合体させたもので、スターソードは銃身を、スターカッターはグリップをそれぞれ構成する。
発射されるのはダイレンジャーの持つ気力を変換した気砲弾であり、その威力は厚さ5mの城壁を貫通し、100人の人間を20m先へと弾き飛ばすほど。一方でその性質上、過度な使用は持ち主を弱らせてしまうというデメリットも併せ持っている。
武器として以外にも、召喚した気伝獣に搭乗する際に活用され、その際にはダイバスターから光のロープを撃ち出し、これを気伝獣の角にひっかけて乗り込む。
スーパー戦隊の標準武器としては珍しく、個別のテーマソング(「火を吹けダイバスター」)も製作された・・・のだが、作中はインスト版も含めてもっぱら、(ダイバスターを所持・使用しないはずの)キバレンジャーのテーマソング的な形で選曲され、ダイレンジャーがダイバスターを使用しているシーンでは一度も使用されなかった。