碧海戦線ライデンソードとは、みなのべにより連載されているpixiv小説。2021年の10月より連載開始している。
出版はしておらず、pixivでのオリジナル創作。(今出版したら著作権関連が…)
作品解説
碧海戦線ライデンソードは、みなのべにより企画、脚本、執筆された小説。またその関連コンテンツのことである。将来的には小説以外での公式展開も考えているとか。
あらすじ
西暦2130年、突如地球に襲来した異星人、ヴィーガー人。両親をヴィーガー人に殺されたジロウは11年後、日本国防海軍に入隊してヴィーガー軍と戦うことになる。
理不尽さと未知の世界に戸惑いながらも、ジロウは人類を守るため、自分のような悲しみを少しでもなくすため、果敢にヴィーガー軍に立ち向かう。そして彼は戦う中で人と出会い、愛を再び感じる。
そんな中、ヴィーガー軍との戦闘にて、艦隊はヴィーガー軍の漂流者を救助する。その中にいたのは、ヴィーガー側のパイロット、サラ。彼女は元いた社会で虐げられながら生きてきた、ジロウと似たような存在だった。
しかしジロウは彼女を受け入れ、自分がもらった愛情を彼女に分けることを決意する。
彼らの振るう刀の先には、どんな未来があるのだろうか。
作品の着想
庵野秀明監督の代表作であるエヴァンゲリオン(新世紀エヴァンゲリオン及びエヴァンゲリオン新劇場版シリーズ)が作品全体を通しての脚本・イメージのモデルになっている。しかも主人公である加賀ジロウもエヴァのファンである。またメインヒロインの一人である竜飛アヤも海軍祭にて残酷な天使のテーゼを歌う始末。(6話参照)
しかし、この作品の着想は実は鬼滅の刃だという。もともと「無限列車編の猗窩座のように考えるだけで人間に不可能なほどの速力や威力を発揮できるロボットアクションを描きたい」という発想がこの作品に至った。
その後エヴァンゲリオンの影響を受けて今の形態に至る。
作者の内面を書き出す目的
この作品を描くに至り、みなのべは「自分の抱えている悩みみたいなものを伝えるような、そんな作品にしたい、これが今のところ自分の全力を尽くして描きたい作品だ」としている。
ジロウの性格にはみなのべ自身の内面が反映されている…?
登場人物
加賀ジロウ
本作品の主人公。第一攻殻戦隊のパイロット。ライデンに乗りヴィーガー人と戦う。
幼い頃両親をヴィーガー人の地球侵攻で失い、転がり込んだ先で杜撰な扱いを受け続けたことでトラウマを持ち、初期はヴィーガー人をひどく憎んでいる。作画・特撮ファンで、エヴァンゲリオンが好き。
赤城カナエ
本作品のメインヒロイン。第一攻殻戦隊。
幼い頃は暗い性格で、壮絶ないじめにあったことから暗い性格を隠して気丈に振る舞っている。必要とされたい衝動の強さから完覚醒できる。
竜飛アヤ
本作品のメインヒロイン。第三攻殻戦隊。
幼い頃は今の所不明。所謂母性担当キャラで、料理がうまい。
モデルとなったのは軽空母鳳翔。もともと竜飛という名前がついていたことから。
関連イラスト
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[https://www.pixiv.net/artworks/100952598]
別名・表記ゆれ
関連タグ
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