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編集者:masami_h
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センシティブな作品

リホ・フラビン

りほふらびん

リホ・フラビンとは、ライトノベル『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(略してラスダン少年)』に登場するキャラクター。

CV:津田美波

概要

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(略してラスダン少年)に登場する。傭兵稼業をしており、左腕に義手を付けていることから、「隻腕の女傭兵」の異名を持つ。

元々は孤児院出身で金も身寄りもない生い立ちである。その後傭兵になったが、気に食わない雇い主への暴行国境侵犯等の犯罪を犯し、逮捕状が出るほど評判が悪かった。だが軍人になることを条件に過去に犯した犯罪及び逮捕状の取り消しをメルトファンから持ち掛けられ、アザミ王国の軍人に志願した。

 

上記の生い立ち故がめついところはあるものの、ボケキャラ揃いの作中ではかなりの常識人で、主にツッコミ役を担っている。傭兵経験者故ある程度の戦闘が出来る他、後述の通り魔法の素質が高い。

他者の気配に敏感でロイドの強さに一早く気づいており、最初はビビっていたが金儲けに利用する気でいた。しかし、彼の優しさに徐々に惹かれていき、恋心を抱くようになる。

義手

彼女の左腕につけている義手ミスリル製で腕の動きを補助する役割がある他、魔力を吸収・蓄積する性質を持ち、魔法の威力を大幅に増幅させることが出来る。

元々魔法の優れた素質を備えていた彼女だが、火事が原因の後遺症で左腕が不自由になっていた所、ある人物からあるものを手に入れるために与えられる。義手とは言うが、下に生身の腕が存在し、実際はや補助具と言ったほうが近い。

余談

名前の由来はビタミンB2の化学品名リボフラビンから。

ビタミンB2炭水化物脂肪タンパク質等の代謝に関わるビタミンで、「成長のビタミン」とも言われる。このことから、ボケキャラ揃いの登場人物に欠かせないツッコミ役という役割。

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