プロフィール
基礎情報 | 20歳・女性 |
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ベースジョブ | 神官 |
CV | 茅野愛衣 |
概要
フロストランド地方の町フレイムグレースにある聖火教会の神官。幼い時に親を失い、教会の大司教ヨーゼフに引き取られ、彼の娘のリアナとは姉妹同然に育てられた。
20年に一度聖火を持って各地の教会を巡る儀式「式年奉火」をリアナが行う予定だったが、ヨーゼフが病に倒れてしまい、リアナをヨーゼフのそばにいられるようにと独断で聖火を入手。「聖火を手にしたものが式年奉火に行かなくてはいけない」というしきたりを逆手にとってリアナの代わりに旅立つ。
ヨーゼフに引き取られた当初は親を失ったショックで塞ぎこんでいたが、リアナによって立ち直った過去を持つ。
プリムロゼほどではないが美人と呼べるほど整った容姿をしており、パーティーチャットにて純粋さからプリムロゼにいじらしいと気にかけられており、テリオンやサイラスに美人と褒められてうろたえることがある(サイラスは無自覚だが)。
好きな男性のタイプはかなり理想が高く、プリムロゼに「男に夢見ちゃダメ」とツッコまれている。
また、意外なことに常に笑顔だから表情が読み取れず、本人に欲がなく自然体なので賭け事には強いという才能を持っている。
旅を続けているため手入れを怠って髪が痛むことに悩んでおり、アーフェンが無償で美容薬を渡した時は「後光が見える」と口にした。
フィールドコマンドはNPCを同行させる「導く」。同行させたNPCを戦闘に助っ人として参加させることができる。また、これを応用して道に迷った人を友人や家族の元に送り届けたりと、イベントの解決に使用することもできる。
意外に打たれ強く属性防御力は全キャラ中最高で物理防御力もそこそこある。
ベースジョブは神官であるため、どの職についてもいざという時には回復魔法で立て直せる。
ベースが神官である彼女を入れておけば他のキャラのバトルジョブを回復役に割かなくてよくなるため、パーティ構成時のジョブ選択の自由度が向上する。
ベースジョブ:神官
使用武器は杖。
「回復魔法」「大回復魔法」「復活魔法」がいずれも全体が対象と強力。
さらに「聖なる光」「光明魔法」で光魔法の攻撃も可能、また敵からの魔法を1回だけ跳ね返す「反射のヴェール」はブーストすると重ねがけ出来るので、魔法中心の敵には非常に有効。
奥義「聖火神エルフリックの導き」は奥義を除いて技を2連続で発動させることができる(奥義は除く)。色々なものの効果が倍増するので、攻撃すれば大ダメージ+シールド2倍破壊、補助技ならターンや回数が倍増するなど非常に汎用性が高い。
神官のサポートアビリティ「回復限界突破」はHPの現在値が最大値以下のときにHPを回復すると最大値を超えて回復するというものである。強力な攻撃を多く受ける終盤のボス戦では全員装備必須のアビリティとなる。ちなみにこのアビリティを装備しているキャラのHPが0のときに復活のオリーブ(特大)を使うとHPが9999になり一気に形勢逆転する。
大陸の覇者では
2021年10月28日からオルベリク・アイゼンバーグと共にプレイアブルキャラとして配信が開始される。
数少ない復活系のスキル持ちであり、回復手段が限られている本作では彼女がいるかどうかで生存率が大きく変わってくる。
なお、この以前に期間限定配信でリアナがプレイアブルキャラ化しているため、能力面が被るがコンビを組ませることもできる。