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三島一美の編集履歴

2022-10-01 23:57:45 バージョン

三島一美

みしまかずみ

「鉄拳」シリーズに登場するキャラクター。

プロフィール

格闘スタイル八条流空手
国籍日本
声優原由実

概要

鉄拳7』から登場したキャラクター。

三島平八の妻で、彼とは幼馴染で互いに愛し合っている。三島一八は息子で、彼の名前は一美と平八から一文字ずつ取って付けられたもの。三島仁八は舅、風間仁は孫にあたる。ストーリーモードでは平八の回想に登場するため『鉄拳7』の時点で既に故人

名前自体は『鉄拳2』の三島道場の床板に刻まれた相合い傘などから判明していたが、人物像などは『鉄拳7』で登場するまでは長い間謎に包まれていた。


『鉄拳7』が2015年2月18日に稼働を開始した当初は、アーケードモードの最終ボスとしてCPU専用キャラクターだったが、同年6月2日からタイムリリースキャラクターとして仕様可能になった。


ストーリー

鉄拳7

一美はまだ年はもいかない少女の頃に、仁八の道場へやってきて平八と共に汗水を流し武道に明け暮れる仲となった。次第に一美は平八にとって唯一無二の存在となり二人は結ばれ、一美は一八を出産し目に入れても痛くない程彼を溺愛した。夫婦となってからも幸せな生活を送る二人だったが、稽古中一美が信じられないほどの高熱を出して突然倒れてから全ての歯車が狂い始める。以降の一美は平八を殺そうと襲いかかり、翌日になって熱が下がると前日の出来事を覚えておらず何時も通りの様子に戻るそんな調子であった。それを平八は「まるで人格を二つ抱えた人間と共にいるような感覚だった」と取材記者に吐露している。そんな日が幾日も続いたある日、道場で稽古中の平八の元へ、平八がいずれ世界を脅かす存在になるから死を与えん!と一美が襲いかかってきた。平八は防戦一方でなんとか一美を止めようとしたが、そんな平八の気持ちを踏み躙るかのように床板に刻まれた二人の相合い傘を踏みしめ一美は衝撃的な事実を口にした。一美の旧姓である八条は平八のような人間を消すために太古から存在している一族で、一美が三島家に嫁いだのはその使命を果たす為だったのである。デビル化した一美は激闘の末平八に倒され元の姿へ戻るがそれは平八を油断させる罠であり、道場を去ろうとした平八を背後からデビル化した状態で再び襲いかかった。だが、それに勘付いていた平八に攻撃を躱され首を掴まれたまま持ち上げられてしまう。一美は豹変する前の優しい声色で「自分を殺せば憎しみの連鎖が出来てしまう」と忠告混じりの命乞いをしつつ平八の油断を誘おうとするが、平八は目の前の一美を「お前は一美ではない」と拒絶、彼女の首をへし折り今度こそ絶命させた。そして平八を亡骸になった一美を眺めながら、静かに一筋の涙を流した。


八条の者として平八を抹殺しようとしたデビル一美と平八や一八に対して優しかった一美が同一人格かは劇中では明らかにされなかったので謎に包まれたままである。公式サイトでのキャラクター説明によれば、三島財閥初代党首になった平八が世界征服を企むようになったことで一美は彼を愛しつつも人間性の恐ろしさに危険を感じ、平八がこのままでは世界を戦乱に巻き込み多くの犠牲を生むことを危惧してある決意を固めたとあるので、本来の一美も平八を危険視していたのは違いないようである。平八に殺されてしまった一美だが、知り合いである豪鬼に自分が平八と一八を止められなかった後の事を託しており、『鉄拳7』のストーリーモードで豪鬼が平八、一八と戦う切っ掛けを作っていた。


関連イラスト

三島一美残念ですがまた鉄拳。。。。

しあわせのかたち[pixivimage:52438598m:]


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