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天使の施しの編集履歴

2012-04-06 00:15:41 バージョン

天使の施し

てんしのほどこし

天使の施しとはカードゲーム『遊戯王』シリーズに登場する魔法カード。

概要

効果は『自分のデッキからカードを3枚ドローし、その後手札を2枚選択して捨てる。』というもの。

強欲な壺』と双璧をなすカードだが、この『捨てる』という効果が実は強力で、手札の整理やわざとモンスターを捨てた後に蘇生させるなど、様々な使い道があった。2枚しか入れられない準制限扱いになった後、制限入り。以後環境の変化に伴って禁止と制限の間を行ったり来たりしていたが、2007年3月以降は『禁止カード』に落ち着いている。


イラストはその名の通り天使。どこか儚げで慈しむような眼差しでカードを見つめる女性が描かれている。ただし彼女自身はモンスターカードになっていない。

原作では『バトルシティ編』に登場。敵であるレアハンターが、闇遊戯相手に素早く『エクゾディア』をそろえるために使用していた。『遊戯王OCG』の方が先に登場したため、逆輸入という形になった。

以後もアニメでは度々使用されており、このカードを意識したオリジナルカードとしてお互いのプレイヤーがそのターンに魔法カードの効果で手札から捨てたカードを全て手札に戻すことのできる罠カード『堕天使の施し』が登場している。


また、このカードの効果から転じて雑誌やゲームなどの付録カード目当てに同じ物を(デッキに入れることのできる同名カードの上限が3枚であることから)3つ購入してカードを抜き取り、残ったもののうち2つを捨てるなり売るなりする事を『天使の施し』と呼ぶ事もある。

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