説明
→焼き芋
玉砂利などを敷き詰めて下から薪などを燃やして加熱し、石から伝わる熱でサツマイモをゆっくり加熱して作る。加熱した石から出る遠赤外線によりサツマイモの内部は70℃前後に保たれ、デンプンの加水分解と麦芽糖の生成が進み、甘くなる。
石は雨花石が最適とされる。
- 日本では焼き芋屋がリヤカーや軽トラなどで石焼き芋を売り歩くのが冬の風物詩だが、近年はスーパーマーケットなどにも常備されるようになった。
- スーパーロボット・ダルタニアスも非公式に「石焼き芋」と呼ばれる事がある。
余談
三輪車をひっくり返してペダルを回しながら後輪に石を入れる遊びを、石焼き芋と呼んでいた。