概要
格闘戦・白兵戦に特化したシルエット「ソードシルエット」を装着したインパルスガンダム。地球連合軍が開発したストライクのソードストライカーに比べ、武装が背部に集中している事で換装に要する作業が簡略化されている。
ソードシルエット
対MS格闘戦を想定した格闘戦用シルエット。
ソードシルエットに搭載される追加装備は全て近接戦闘用のものだが、機体本体のビームライフルはそのまま使用でき中距離戦闘にも対応可能。
追加装備を全て取り外したソードシルエットの形状は非常にシンプルであり、デッドウェイトとなる部分は殆ど無く、機体の運動性能を損なわない。ヴァリアブルフェイズシフト装甲の色は白と赤が基調となっている。
劇中では活躍頻度こそフォースに劣るが劇中で最初に使用したシルエットがこれであり、他にもシンの初のSEED発現やルナマリアが搭乗してのデストロイ撃破など見せ場がある。
また、Gジェネレーションではシン・アスカのベーシック機体がこの形態であると、エール特化のストライクと違いインパルスを象徴する形態となっている。
MMI-710 エクスカリバー レーザー対艦刀
2本装備されたレーザー対艦刀。二刀流で振り回す事もできるが、柄同士を連結させた「アンビデクストラスフォーム」にする事で、槍やランスのように間合いをとった戦いにも対応できる。
RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン
ジャスティスに搭載されていた「RQM51 バッセルビームブーメラン」の改良発展型で、2つのブーメランの本体部分を結合する事でビームではなく実体の刃を持ったブーメランとして使用する事もできる。