ソードストライクガンダム
そーどすとらいくがんだむ
キラ・ヤマト「もう下がれ!君達の負けだ!」
ストライク単体と同じ点は割愛。
型式番号 | GAT-X105+AQM/E-X02 |
---|---|
重量 | 74.1t |
パイロット | キラ・ヤマト |
追加武装 |
|
対艦刀「シュベルトゲベール」を搭載した格闘戦特化型ストライカーパック「ソードストライカー」を装着したストライクガンダム。
対艦刀は、エネルギー刃のON/OFFを任意で行うことが可能で、紅海におけるモラシム隊との水中戦闘ではOFFにした状態で使用したことがある。
劇中登場回数は二番目に多く、奪取されたGAT-X207 ブリッツと何度か刃を交え、対象を撃破した。この際主武装であるシュベルトゲベールが刺さったままブリッツが爆散したため番組後半でムウ・ラ・フラガがストライクのパイロットとなってからはこの姿は一度も使われず、パーフェクトストライクの武装の一部としてのみ使用された。
また、ソードストライカーパックは地球連合製戦闘機「スカイグラスパー」にも接続が可能で、砂漠の虎との戦いでは二番機が対戦艦戦闘を行い艦砲を封じた。
ストライクに備えつけのものは割愛。
15.78mm対艦刀シュベルトゲベール
大振りの実体剣でメイン武装。対艦刀シリーズの始祖でもある。
ビーム刃と実体刃を併せ持ち、高い攻撃力を有する。
先述の通りビームを切ればただの実体剣のため、水中でも使用可能。
ビームブーメラン マイダスメッサー
左肩に装備されているビームブーメラン。投擲し、弧を描くようにして手元に戻ってくる。
また、手持ちのビームサーベルとしても使用可能。
この武装はザフトに気に入られたようで、ジャスティスのバッセルを皮切りにソードインパルスやデスティニーに改良発展形が装備された。
ロケットアンカー パンツァーアイゼン
左腕に装備される小型のロケットアンカー。
射出して敵機を打撃したり、掴むこともできる。
基部は対ビームコーティングがされており、小型シールドとしても機能する。
コレクションシリーズ、1/100、MG、RGシリーズ、オプションパーツセットにてラインナップ。
コレクションキットに収録されているソードストライカーパックは HG1/144「エールストライクガンダム」と同一規格なので互換性がある。
ただし、左肩のパーツはそのままでは装着できず、邪魔なピンをニッパーなどでカットする必要がある。なお、この工程を行うとコレクションシリーズ版に再装着出来なくなるので注意が必要。
また、HGCE版には左肩のパーツが装着できないので、下記のHG1/144「パーフェクトストライクガンダム」から持ってくる必要がある。
また、HG1/144「パーフェクトストライクガンダム」でもソードストライカーは付属するが、バックパックが付属しないため、完全な仕様にするにはコレクションシリーズから流用する必要がある。
また、取り外しを想定していないため、左肩にアーマーを取り付け上からシールを貼るようになっており、取り外しを行う場合あらかじめシールを分割する必要がある。
このように、ストライクの主要な形態でありつつHG基準で再現するには長年コレクションシリーズを使用する必要があるという状況が続いていたが…………
2024年06月29日にはオプションパーツセット02としてランチャーストライカーとセットで発売。
サンプルではEGストライクに装着されているが、HGにも装着可能。
全ての色分けがパーツ分割で再現されており、素組みでも非常に完成度が高い。
また、別売りのオプションパーツセット01エールストライカーと組み合わせてパーフェクトストライクガンダムを再現することが可能。
MGは旧版ストライクガンダムとソードストライカー&ランチャーストライカーで販売。後年発売されたリマスター版にも対応。
RGはスカイグラスパーとソードストライカー&ランチャーストライカーのセットで販売。別売のRGエールストライクに装着する。
BB戦士「ストライクガンダム ストライカーウェポンシステム」に同梱。
マイダスメッサーは取り外しすることができ、ビーム刃も付属。
パンツァー・アイゼンは展開状態で再現されている。
ガシャポンSDガンダムフルカラーシリーズにラインナップ。※現在、入手困難