キラ・ヤマト「接地圧が逃げるなら、合わせりゃいいんだろ!」
ムウ・ラ・フラガ「上がった腕前、見せてやるよ!」
機体データ
ストライク単体と同じ点は割愛。
型式番号 | GAT-X105+AQM/E-X03 |
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全高 | 17.72m |
重量 | 83.7t |
追加武装 |
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概要
超高インパルス砲「アグニ」を搭載した砲撃戦特化型ストライカーパック「ランチャーストライカー」を装着したストライク。
劇中で最初にお披露目されたストライクの姿で、インパルス砲でMSを一機破壊したもののそのままコロニーの外壁をぶち抜いてしまい、コロニー内部被害を与えてしまった。
大気圏内では、初の砂漠戦闘で装備して出撃しバクゥを撃破した。
この際、即時にOSを最適化して慣れない砂漠戦を乗り切るという離れ業を見せている。
ランチャーストライカーは地球連合製戦闘機「スカイグラスパー」にも装備可能で、主に一番機に装備されて幾度もザフト軍のザラ隊と交戦した。
パイロットがキラ・ヤマトからムウ・ラ・フラガになっても運用され、L4コロニー・メンデルでの戦闘ではラウ・ル・クルーゼが駆るゲイツと交戦した。
その際にアグニを両断され、ランチャーストライカーは破棄されている。
- 武装
ストライク本体に備えつけのものは割愛。
320mm超高インパルス砲アグニ
ランチャーストライクの主兵装。
この時代のMSとしては、過剰とすら言えるレベルの火力を有する。
火力は文句なしに高く、デュエルの右腕を跡形も無く消し飛ばす威力を持つ。
一方でその威力から来る電力消費量も半端ではなく、これの撃ち過ぎはビームライフル以上に命取りとなる。
この為、アークエンジェルから補助電源を接続し固定砲台として使われた事も。
コンボウェポンポッド
120mm対艦バルカン砲と350mmガンランチャーの複合兵装。
右肩に装備され、牽制攻撃を行える。
この装備とストライク本体のイーゲルシュテルンにより、ミサイル迎撃能力は非常に高い。
立体物
1/144コレクションシリーズと1/100、MG、RGシリーズにラインナップ。
前者のランチャーストライカーパックはHGSEED1/144エールストライクガンダムと互換性がある(HGCE版も肩のコンボウェポンポッドをしっかり装着できる。EG版も無改造で装着可能)。
HGとしてはパーフェクトストライクガンダムに武装が付属しており、コンボウェポンポッドは無改造でHGCEやEGに装備可能。
アグニも持たせる事は出来るが、完全再現にはコレクションシリーズのバックパックが必要と成る。
MGは旧版ストライクガンダムにランチャーストライカー&ソードストライカーのセットで販売。後年発売されたリマスター版にも対応。
RG版はスカイグラスパーとランチャーストライカー&ソードストライカーのセットで販売。別売のエールストライクガンダムに装着する。
BB戦士シリーズには、「ストライクガンダム ストライカーウェポンシステム」なる大型セットに同梱。※ソードとエール、同サイズのスカイグラスパーも同梱する。
ガシャポンSDガンダムフルカラーシリーズにラインナップ。
アグニを構えた固定ポーズとなっている。※現在、入手困難。
2024年06月29日にはEG規格で「オプションパーツセット」シリーズ第2弾としてソードストライカーとのセットが発売されることが決定している。別売りのストライク、エールストライカーと組み合わせてパーフェクトストライクガンダムを再現することが可能。