機体データ
型式番号 | GAT-X105+P204QX |
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追加武装 | 70-31式電磁加農砲 |
概要
レールガン「70-31式電磁加農砲」と大型のパワーパックを搭載したストライカーパック「ライトニングストライカー」を装着したストライク。
2003年に開催された「機動戦士ガンダムSEEDメカコンテスト」のストライクガンダムカスタマイズコンテストにおいて、一般公募の中から選ばれたデザインを再デザインしたもの。
キラ・ヤマトがフリーダムに乗り換えた後にストライクの後任パイロットと成ったムウ・ラ・フラガがモルゲンレーテ社製の本パックの運用試験を行っていた。運用試験中に偶発的な戦闘が発生し、ライトニングストライカーは破壊されてしまっている。
P204QX ライトニングストライカー
元は地球連合からIDEX社に稼働時間の150%増を目的としたストライカーパックとして開発が依頼されたが、要求性能を実現できずIDEX社で開発が棚上げされていた。
後に開発を引き継いだモルゲンレーテ社が新型の大容量パワーパックと小型化・高性能の冷却システムを開発し搭載した事で、ようやく実用化された。
ストライカーパックに珍しく、背部ユニットと首横を介して接続される胸部ユニットが存在し、さらに背部ユニットも背中のユニットに加えケーブルで接続された腰部ユニットが存在する、大掛かりなパックと成っている。
余談
なお、元々は高機動力と重装甲による突撃戦用のストライカーとしてデザインされたものだったらしいが、そのままでは高機動力の部分がエールストライカーと被ってしまうため変更されたらしい。