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編集者:リエル
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概要

ローズキングダムは、2007年5月10日生まれの元競走馬・元種牡馬。父キングカメハメハローズバド。通算25戦6勝。橋口弘次郎厩舎。

母ローズバドをはじめ、親戚にロゼカラー・ロサード・ヴィータローザ・ローゼンクロイツなど薔薇を名にいただく薔薇一族出身。

2009年デビュー、東京スポーツ杯2歳Sで重賞初制覇、朝日杯FSでGI初制覇、薔薇一族にとっても悲願のḠI初制覇となった。この年の最優秀2歳牡馬受賞。

2010年スプリングS3着、皐月賞4着、ダービー2着、神戸新新聞杯で重賞3勝、菊花賞2着。

ジャパンカップで1着馬ブエナビスタ降着により史上3頭目のGI繰り上り優勝、有馬記念取り消しにより不出走。

2011年日経新春杯3着、日経賞3着、春の天皇賞11着、宝塚記念4着、京都大章典で重賞5勝。秋の天皇賞10着、ジャパンカップ9着、有馬記念12着。

2013年新潟大章典11着後に引退。

引退後は種牡馬入りしたが、産駒は地方重賞馬止まりで中央で活躍する馬はなかなか出ず、2018年に不運にも頭を強く打つ事故に見舞われて麻痺が残ったことから同年に種牡馬としても引退。

現在は北海道日高町のヴェルサイユリゾートファームで功労馬として余生を送っている。

余談だが、ヴェルサイユリゾートファームでは放牧地がタニノギムレットの隣となり、彼が柵を蹴り壊すことに驚くという。とはいえタニノギムレットとの仲は一緒に併せ馬ごっこしたりと良好なようで、それどころか彼に感化されたのかごく稀にだが柵を蹴り壊すことがあるらしい

ヴィクトワールピサとは3勝2敗、トゥザグローリーとは4勝3敗、エイシンフラッシュとは3勝9敗。

関連タグ

競走馬

スタニングローズ:2022年秋華賞馬で、ローズキングダム以来12年振りの薔薇一族のG1馬

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