この項目にはDQMJ3のネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
「この姿こそは......ダースガルマ!!我が新たな姿の結晶である!!」
「偉大にして絶対的なチカラの前に絶望しながら死ね!○○○○!!」
概要
ガルマザードのマ素(※1)に残っていたダークマスターの悪意が実体化した姿。
主人公達がマザー(※2)を修復するべく集めていたスターシードの創造の力から誕生したと本人は語っている。
名前の由来はダークマスター+ガルマザードか。
※1ドラゴンクエストシリーズにおけるモンスターの力の源になる物質。結晶化したものはマデュライトと呼ばれる。
※2本作の舞台であるブレイクワールドを産み出した巨大な機械。作中ではマ素で汚染されてしまい、それがきっかけでガルビルスが誕生した。
戦闘
ボスとして登場するとき一定のダメージを与えると形態が変化する。
攻撃パターンは形態ごとに変わるが、毎ターン3回行動でいてつくはどうを使うのは共通。
第1形態
赤と黒の鎧だけのあっさりとした姿。使用特技はぶきみなひかり、絶対零度、メダパーニャを。
この形態のみ通常攻撃が混乱攻撃になっており、
アタカンタで反射し混乱させると狂戦士(混乱している間は魔神切りが発生する特性)が発動してしまうので注意。
バージョンα(第2形態)
第1形態にドラゴンのような腕が生えた姿。使用特技はダウナーブレス、アタカンタ、マホカンタ、空裂斬。
アタカンタとマホカンタがあるので反射されない体技やブレスなどで攻めるのがオススメ。
毎ターンテンションが上がったり下がったりする『 テンションチェンジ』、相手のテンションを下げる『わるぐち』『ダウナーブレス』といったテンションをコントロールする技や特性を多用する。
バージョンβ(第3形態)
第2形態にドラゴンの頭が生えた姿。特技のバリエーションが多く、テンプルブロー、天地のかまえ、タメトラ、ダウンバースト、修羅の獄、かくらんの叫びの6種類。
テンプルブローの効果で見方の賢さの下がる→かくらんの叫び(相手の作戦と命令を封じる特技)を受けて天地のかまえに突っ込む→反射されて自滅のコンボに注意。
仲間として
第3形態のみ仲間にすることが可能。???系のSSランク。
特性はギガボディ、ハード凶ボディ(固定特性)、プレッシャー、狂信者、AI2~3回行動。
プラス値が25以上でときどきテンション、50以上で全ガード+、超生配合で強ガードブレイク、超ギガボディ化でジャミングブレイクを習得する。
配合レシピはガルマザードと名もなき闇の王。創造神マデサゴーラと配合させることでダグジャガルマが誕生する。
初期スキルは『ワンダーフォース+』とショボい。
外部出演
イルルカSP、スーパーライトにも登場。イルルカSPでは特性は狂信者は亡者の執念に、ハード凶ボディは星のいかりに変更された以外はDQMJ3と同じ。
ランク、系統、配合方法はDQMJ3と変わらない。
スキルは固有の『ダースガルマ』になった。
余談
ダウナーブレスは大きなため息、テンションチェンジはきぶん屋、ダウンバーストはサゲサゲチョップの名前を変えたもの。にもかかわらずぼやきとわるぐちは変更されていない。
後にナンバリング作品では終焉竜エンドラゴンが似たようなことをやっている。
ダークマスターはイルルカにも登場するが、両者との関係はない。
戦闘中に形態を変えるラスボスはナンバリング作品だとデスピサロやオルゴ・デミーラがいるが、モンスターズでは初の登場。
関連項目
ゲドンコ姫:主人公達が敵を倒すために集めていたアイテムで復活したラスボス繋がり。