CV:松岡禎丞
概要
グランゼドーラの前身国であるゼドラ王国を建国した初代勇者。双子の弟にレオーネがいる。
Ver.2時点では王家の迷宮の心層の迷宮にいる謎の亡霊から情報を聞けたがVer.6.0のメインストーリーにてついに本人が登場。
死後、天使によって英雄としてフォーリオンに招かれ、アストルティアの新たな神となるべく試練に望みそこで主人公と初対面し、レオーネを加え試練を突破した。
しかし神化の儀では予め仕掛けられていた細工によりレオーネ共々悪神と化してしまう。
その後はアストルティアを滅ぼし、一から創り直すレオーネの作戦に乗り6.2のストーリーで主人公と対峙。彼(彼女)を仲間に引き入れるべく自身の過去を見せていく。
遠い昔、ゼドラ族とレビュール族が対立していた頃にゼドラ族として生を受け、巫女クラメの予言によって弟がレビュール族に引き取られた。
そして弟レオーネ、兄弟を厳しく鍛えあげたガーニハン、クラメの後を継いだ巫女ダフィアと共にゴダを倒したがガーニハンが道連れとなり、レオーネも呪いによって石化してしまう。
ゴダ亡き後ダフィアを王妃に迎えてゼドラ王国を建国し、レビュール族も住まわせたがゼドラ族を優遇した挙句、レオーネを魔王に屈した男だとして勇者の称号を剥奪し、盟友扱いする等レビュール族を蔑ろにした事で反感を買ってしまい、トランブル率いる反乱軍と内乱にまで発展。
しかもその内乱は妻のダフィアが反乱軍を一掃する目的で裏で手引きしていた事まで判明してしまう。
この事から人間は共通の敵がいる時しか結集できず、いなければ同族同士で争うものだと絶望しており、弟と共にアストルティアを滅ぼし一から創り直そうと主人公と対立したが敗北し、呪炎から解放される。
自身を含むゼドラ族とレビュール族の歴史は後世には伝わらなかったものの、盟友という肩書きが今のグランゼドーラにまで伝わり、主人公という盟友が自身を停めてくれたので良しとし、レオーネの事を主人公に任せ一時退場する事となった。
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アンルシア…現代のグランゼドーラの勇者。
Ver.6.3ネタバレ
ストーリー終盤、ジア・ルミナとレオーネとの戦いに乱入。
ジア・クトの力を得たジア・レオーネとの戦いでは戦闘中も主人公に力を貸し、レオーネに止めを刺す。
直後力を使い果たしたユーライザを受け止め、他の英雄達と共にジア・クトの本隊の撃退に一役買った。
またレオーネの心域にて頭の羽飾りは兄弟の絆の象徴として幼少期の頃に仕留めたスターキメラの羽根から作った事と、レオーネの石化の真実を神化の儀の前日に告げられた事が判明する。