へそピアス

へそぴあす

へそにつけるピアス。

解説

ボディピアスの一種で、へそに開いたピアス穴、および装飾品を指す。

英語表記は「Navel piercing」。昔は「ヘソピ」などという呼び名もあった。

普通、湾曲したバールピアス（棒状のピアス）を使用する。これらはバナナバールという呼び名もある。近年では、ゼンダリングピアス（クリップ付きのリング）も発売された。

へその周りに垂直に通す、上か下のどちらかに着けるのが一般的で、それぞれトップピアス、ボトムピアスと呼び分ける。水平に横に通すパターンは珍しく、へその上下を結ぶピアスも稀であるため、呼び名はない。

ボディピアスの中では最もポピュラーな部類に入るが、それ故に素人が自分で開けようとして怪我やトラブルに見舞われた事例が多く見られる。プロが施術するのならそれほどリスクの大きいピアスではないので、専門の機関で開けることをおすすめする。

並びは作品名順。一つの作品に複数いる場合はさらにキャラクター名順。

一昔前よりは理解が広まってきているが、現実では未だにへそピアスに嫌悪感を持つ人は多い。