CV:岩崎了
概要
プロフィール
雷門中サッカー部2年生。ポジションはMF。化身使い。
雷門イレブンの元エースストライカー。当時は「雷門の点取り屋」を自称していた。
FWだったが留学先でMF向きだと言われ(というより性格ゆえに前に出すぎるため、一歩下がった場所で冷静に全体を見渡すためとして)そのままポジションを転向した。
そのサッカーセンスを見込まれて長らくイタリアへ留学していたが、雷門がフィフスセクターと戦っていることを聞きつけ、加勢のために帰国する。
留学先ではその「雷門の点取り屋」である染岡を師として慕っており、彼の指導によって化身の才能を開花させていた。
留学先で味わった実力差によってストライカーとしての自信を喪失してしまい、日本に帰ろうとした矢先に染岡と出会って弟子入りした。
雷門に戻った後も喪失した自信を取り戻し切れておらず、あと一歩が踏み切れない状態でいたが、一時帰国した染岡の景気付けによって自信を取り戻し、化身を発現させた。
特徴
やや褐色がかった肌に結い上げたこげ茶の長髪(ニンドリには「ちょんまげ」と記述されていた)。
一人称は「ワシ」で土佐弁で話す。おおらかな性格で、ムードメーカー的な側面も持つ。
基本的に豪放磊落だが、克服したとはいえ化身の件で意外とナイーブな一面も見せた。
ちなみにアニメでは言及されてないがフンドシ派。
水鳥とは1年の時のクラスメイトで、彼女からは名前で呼ばれている。
ニンドリに掲載された対談によると、性格等のモデルは坂本龍馬・キャラクターデザインのコンセプトは「男臭い佐々木小次郎(要約)」とのこと。
日野社長とキャラデザの長野さんの間で連携が取れていなかったらしく、化身がムサシだったので使い手は小次郎にしたところ中身は龍馬だったという事態になったと語られている。
必殺技
- アクロバットキープ
- 伝来宝刀
- 昇り龍
化身
名称は戦国武神ムサシ
鎧武者姿をした作中初の和風化身。
化身技は「武神連斬」