データ
概要
モクモンの進化系デジモンの幼年期デジモン。
小さい体ながらデジコアを激しく燃焼させているため、『生きた炎』と例えられる位に体中が燃えている姿をし、小型デジモンにしては珍しく攻撃的な性格ではあるが、まだまだ攻撃力が低く、口から小さな火炎弾を吐き出し相手に攻撃するが威力はイマイチなためまともに戦うことはできず、また、水系・氷雪系のデジモンが非常に苦手で、出会うと直ぐに逃げ出してしまう。
ちなみにメラモンとの関係は今だ不明。(そんな進化先にメラモンがいるが・・・)
また、幼年期にしては珍しく擬音などが名前の由来ではなく、進化先の名前が付けられているのが特徴。進化後は火の玉をモチーフにしているためか、キャンドモンやヴォーボモン等の火炎系やゴースモンと言った幽霊系、極稀にバクモンと言った聖獣系になることが多い。
通常は成長期デジモンを挟んで成熟期デジモンに進化するようだが、中には成長期をすっ飛ばして成熟期のメラモンになる事もあるようだ。
作品での活躍
デジモンフロンティア
第18話にて登場(アニメ媒体では今作が初登場となる)。
デジモンセイバーズ
第3話に登場。現実世界に大量にリアライズし、火遊びし回っていたが、ガオガモンのスパイラルブローで駆逐されてデジタマに還るが、残っていた群れが湾岸エリアに出現。大はベビーバーナーを浴びせ、メラモンへと融合進化させてしまうが、それこそが大の狙いであり、的を絞りやすくなった事で殴り飛ばされてしまった。最後はジオグレイモンのメガバーストを浴び、エネルギーを吸収しきれずに敗北した。