概要
仮面ライダーブラックサンが使用するバッタの脚の形をした剣。
無骨な見た目からは想像がつかない程切れ味・貫通力ともに高い。
武装としては申し分なく強力だが、致命的な欠点が二つある。
①身体から生えたバッタの脚を直接変化させている
ブラックサンには黒殿様飛蝗怪人から引き継いだと思われるバッタの脚があるのだが、それをもぎ取って変化させたものが本武装である。
勿論身体の一部なので当人は激痛や出血に耐えながら抜く必要がある。
身体に密着しているようで接合部だけ外せば終わりではなく、背中から脇腹までもぐ必要があるので使用出来るまでの時間も非常に長い。
②2本しか使えない
大体この手の武装は身体の部位が再生して何度でも使えるのが定番だが、本武装は変身解除しようが二度と回復しない。
そしてバッタ脚は2本しか無いので、2本とも使い終わったら生涯使えなくなる。
この仕様は仮面ライダーSHADOWMOONと銀殿様飛蝗怪人の剣も同様。
余談
名称は本編では言及されず、仮面ライダーストアの公式グッズで記載された。