グエキャン△
ぐえきゃん
概要
機動戦士ガンダム水星の魔女第6話にて、グエル・ジェタークが視聴者に見せた姿の通称。
スレッタ・マーキュリーへの二度に渡る敗北の末に父親から決闘禁止令を言い渡されていたが、5話ではそれを無視する形でエラン・ケレスとの決闘に及び、奮戦するも敗退してしまった彼は、6話冒頭でとうとう勘当され（一応な卒業までの学費はお情けで入金済ではあったが）、住居であったジェターク寮からリュックサック一つで追い出されてしまった。
流石の彼も「どこで暮らせばいいんだよ…」と途方に暮れながらも、弟にジェターク寮を託して立ち去った。
そして次に登場したのはBパートのスレッタとエランの決闘の最中…
学園の敷地内の山林の中、テントを張って優雅にコーヒー片手に端末で決闘を視聴するというスローライフを満喫する彼の姿であった。
6話は全体的に話が暗め…とりわけラストの衝撃もあり、プロローグ以来の鬱展開と言って差し支えないエピソードの中で、数少ない癒し？ポイントとなった。
学生がキャンプ生活と言えばゆるキャン△と言っても良いぐらいに浸透しているので、双方を絡めたネタである。
何故にスローライフに至ったのか？
現時点では状況からの推測であるが、6話冒頭からスレッタとエランの決闘開始までは描写から数日は期間が空いている模様なので、その間は電気や水道は学園の共同施設でやり過ごし、ネット通販か何かでキャンプ道具一式を注文したのではないかと思われる（流石に学園内でテントが販売されてる可能性はほぼ皆無だろう）。絶縁されたとはいえ、彼ぐらいの年齢なら個人的に銀行口座ぐらいは持っていても普通なので、持っているおこずかいが無くなるまでは何とかなるだろう・・・多分。
それにグエルはジェターク家の子息である以上、利害関係が生じかねずおいそれと他の寮へ移る事も難しかったであろう事情も想像に難くない。
